もくじ
イヤホン界では有名なAKG
AKGとは、"アコーステック・アンド・シネマ・エクイプメント・リミテット"(ドイツ語でAkustische und Kino-Geraete Gesellschaft m.b.H)の略。
AKG / オーストリア
世界有数のプロ・ブランドです。
AKGは、「アー・カー・ゲー」と読みます。
ドイツ語読みの発音だそうですが、知らない人はエーケージーと読んでしまいますよねw
(ちなみに、ファッションブランドのA.P.C アー・ペー・セーはフランス語のようです)
イヤホン界では有名なメーカーでして、多くのミュージシャンが愛用しているイヤホンでもあります。
最近では、SamsungスマホのGalaxyシリーズで、AKGチューニングのイヤホンが同梱されていたりと、聞いたことがあるかもしれません。
なお、日本国内では、ハーマンインターナショナルが主な代理店として取り扱っているので、AKG by Harmanと記載されている場合があります。
ワイヤレスヘッドホン AKG Y50bt
以前、ヘッドホン専門店eイヤホンで視聴したときに、そのフィット感と音質とデザイン、そしてコスパに惹かれて、衝動買いしてしまいました。
AKGのヘッドホン Y50シリーズには、コードのあるY50無印とBluetooth接続のY50btがあります。
私が使っているのは、Bluetooth接続のY50btになります。
Y50btでも、付属のコードを接続することで、イヤホンプラグに接続することもできるようですが、私は使ったことはありません。
装着時の耳への接触は程よい感じでして、遮音性も高いと感じます。

耳全体を外から覆うタイプではなく、耳の上から抑えるイヤーパッドのため、 長時間つけているとどうしても疲れを感じる場面があります。
私の場合、1~2時間が限界で、ちょっと疲れたな、と思ったら、外して首にかけたりします。
ヘッドバンド部も比較的細くて、あまり主張したデザインではないところも気に入っています。
また、鞄にしまうときは、折りたたんで収納することができます。

ボタン類は、R側に集中しています。
全てのボタンが、ほぼ同じような大きさで並んでいるので、たまに押し間違えたりしますが、慣れればどうってことないでしょう。
L側には、充電用のMicroUSBポートがあります。

音に関しては、フラットな感じで、どんなジャンルの音楽にも合うように感じます。
低音もしっかりでていて、スピード感のあるリズムも、気持ちよく流してくれます。
普段私が良く聴くEDMにもぴったりなヘッドホンです。
音に関しては素人なので、音に関して詳しいレビューは、eイヤホンさんなどを参考にしてみてください。
後継機のY500が発売されている
なんと、Y50の後継機のY500が発売されていました。
Y50に比べて、
- 音質が向上
- 周囲の音を調整できる「アンビエントアウェア機能」を搭載
- ヘッドホンを外すと自動で音楽再生を停止
などと、大きなアップデートがあるようです。
そして、どうやらY50は生産終了になったようです…。
今使っているY50btが壊れたら、Y500に乗り換えるかもしれません。
まとめ
AKGのワイヤレスヘッドホン Y50btは、音楽を選ばずオールマイティーにいい音を流してくれるヘッドホンです。
音にもデザインにもこだわりたいワイヤレスヘッドホン初心者にはおすすめの1台です。
既に生産終了のため、お店などで安く売っている場合があるかもしれませんので、最新モデルにこだわりがなければ、「買い」なヘッドホンでしょう。