ガジェットの活用術
Gear S3のバッテリー減りが早いからGalaxyWatchへ変えたら「2倍感動」した話
最近、愛用のスマートウォッチ「Galaxy Gear S3」のバッテリーの減りが早くなってきた気がする。また、頻繁にS3のファームアップデートが走り、それに伴い(?)動作が不安定に思うことも多くなったんで、思い切って、Galaxy Watch(46mm)に乗り換えてみた。
まだ使い始めて1週間しか経ってないが、ざっくりと感想を言えば主に以下の2点。
- バッテリーの持ちは大幅改善
- 待望のQiワイヤレス充電ができるようになった
「たったこれだけ?」と言われそうだが、旧モデルの完成度が高かっただけに、新モデルでは目立って大きな変更点はないと感じた。
Gear S3とGalaxy Watchの主な変更点
Galaxy Watchの主なポイントとしては、
- Gear S3は46mmモデルのみだったのに対し、Galaxy Watchは小型の42mmと既存の46mmがある
- カラバリは、42mmはミッドナイトブラックとローズゴールド、46mmはシルバーのみ
- CPU(SoC)が若干よくなっている
- 46mmモデルは、バッテリー容量が2割ほど増えている(Gear S3:380mAh、Galaxy Watch 46mm:472mAh、42mm:270mAh)
- Gear Watchは、ワイヤレス充電(Qi)に対応
なお、ディスプレイの解像度やRAM、サイズ、重量などはほとんど同じ。
大きな進化ではないが、確実で堅実なスペックアップを感じた。
ちなみに、私が購入したものは46mmモデルだ。
Gear S3と同じサイズ感や操作性に慣れていることと、やはりバッテリー容量が増えているのが選んだ大きな理由だ。
バッテリーの持ちは大幅改善
バッテリー容量は、380mAhから472mAhと約2割ほど増えている。
数字だけ見るとたった2割と感じるかもしれないが、その他にもハード的にソフト的にもチューニングされているらしく、数字以上にバッテリーの伸びを感じることができた。
以前のGear S3では、1回の充電で1日半が限界だと感じていた。
直近では、夕方17時頃には15%を切ってバッテリー警告がでることもしばしばあった。
それがGear Watchだと、2日~2日半程度は持つようになっている。
実際、以前使っていたGear S3とほぼ同じ使い方で、1.5倍~2倍ほど長持ちしている気がする。
まだ購入したばかりということもあるだろうが、今のところはバッテリーの持ちがとてもよくなったと感じており、この理由だけでも買い替えてよかったと思える。

待望のQIワイヤレス充電ができるようになった
新モデルになって、ようやくQiに対応するようになった。

これによって、メインスマホのGalaxy S10 plusのリバースワイヤレス給電で充電することができ、外出先で急な電池切れにも対応できるようになった。

使わない人にとっては必要のない機能だが、少し長めの旅行にいくとき、充電器を持っていく必要がなくなるので、個人的に欲しかった機能である。
まとめレビューは、もう少し使ってみてから
1年ほど使ってきたGear S3のバッテリーの持ちが悪くなってきたので、思い切ってGalaxy Watch 46mmに乗り換えた。
外見やスペック的にも大きな違いは見当たらないものの、使ってみて1週間、バッテリーの持ちが大幅に向上していたことと、Qi充電が使えるようになり、旧モデルより便利に仕上がっていると感じた。
もうしばらく使ってみて、改めてレビューをまとめたいと思う。
コメント
コメント一覧 (2件)
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