クンヨシスタイルは、ガジェットオタクによるガジェット系情報発信するブログです。
2019年5月に開設し、ガジェット系やそれに付随するテーマを中心にゆるく更新してきました。
テーマが分散したり、気分更新ということもありましたが、今は月間アクセス約3万PVほどになりました。
ありがたいことです。
このサイトについて
ガジェット系ブログ「クンヨシスタイル」
このサイトでは、昔から日本橋電脳街通いが日課の私による、スマホやパソコンなどのガジェット系のレビューを中心に、こだわりの使い方や便利な機能などを紹介しています。
技術の進化に合わせて次々と登場する便利なガジェットに目がなく、「これ、いいかも!」と思ったら試さずにはいられません。
この商品があれば、生活がどう豊かになるんだろう?
ということをいつも考えて、Amazonショッピングを眺めています。
もちろん、なかには、
「マジ最高!買ってよかった!」
というものから、
「控え目に言ってゴミ!いやぁ、失敗したなぁ…」
というものなど、年間通して様々なガジェットを試しています。
このサイトを通して、それら感想を伝えていければと思ってます。
また、「こうしたらより便利に使える!」なんていう自分なりの工夫や、「どう選んだいいのか?」というノウハウなども交えて、伝えていきたいと思ってます。
また、迷走してしまうことがよくあります。
ハマりやすく冷めやすい性格なので、わけのわからない記事を書いてしまうこともありますが、自分の興味の赴くがままに発信していきますので、どこかに刺さって目を留めて読んでもらえると嬉しいです。
最後に、みなさんのガジェットライフの参考になれれば嬉しいです。
記事へのこだわり
記事執筆のこだわりとして、私が実際に感じた主観的な感想を中心に発信したいと思っています。
商品提供や案件などがない限り、100%自腹で購入していることもあり、商品の選定や購入にはかなり慎重で、恐ろしいくらいの時間をかけて情報収集しています。(もちろん、中には衝動買いもありますがw)
「そんなとこまで?」というニッチな内容についても、個人的に気になったのであれば取り上げてきます!
ちょこっと使って適当に書いているようなレビューではなく、「良いものは良い、悪いものは悪い」と言えるガチのレビューを心がけています。
クンヨシのプロフィール
一行紹介
- 1987年生まれ、関西在住の関西人
- 外見は「フィリピンかベトナムの俳優に似てる」とよく言われます
- 毎日12時間の労働と分担家事を終えたスキマ時間でブログを書いてます
- 卒業後、メーカーの技術営業、ITコンサルタントを経験
- 現在は、町工場で品質管理、兼IT担当、兼人事補佐、兼製造補佐、なんでも屋です
- 簡単なプログラムを書いたりもしてます
- 妻がひとりと子供がひとりいます
- 元台湾人でしたが、2021年に帰化して日本人になれました
- 英語、中国語に対応しています
- 一応、古物商許可証持ってます
- ガジェット選びのポイントは「機能美」です
- スペック表を眺めるだけでロマンを感じられます(たまに矛盾したこと言います)
- 気になったらとことん調べ尽くしたい性格です
- 最新ガジェット情報は、海外YouTuberから仕入れることが多いです
- 基本Android信者です(iPadは許す)
- 長所は「キャッチアップの早さ」、短所は「極度のめんどくさがり」です
- ただし、楽するための手間・工夫・努力・投資は惜しみません
- 変なところで完璧主義がでてしまうめんどくさい性格です
- 音楽はEDMジャンルがお気に入りです
- 趣味のキャンプは、自粛中です(←週末は家族サービス)
- 将来の夢は、「アーリーリタイヤ & 海外移住」(無理ゲー)
- 海外の好きな場所は、光華商場、中関村、Sim Lim Square、もうわかりますよね?
もっと詳しく(旧自己紹介)
ガジェットが好きになったきっかけ
私のガジェット好きは、ネトゲに青春を費やした中高時代に始まる。
当時はメーカー製のパソコンなんて、中高生のお小遣いをちょろっと貯めたレベルでは買えないほど高額なものだった。
そんな当時でも、雑誌1冊程度なら自由に買うことができた。
「5万円で組み立てるインターネット対応パソコン(IDGジャパン)」
現在のように必要な情報がすぐに簡単に手に入るわけではなく、知識を吸収するには書籍からが一番だった。
穴が開くほどこの本を読み、知識を吸収した。
そしてこの本に出合ってから、パソコンの魅力にハマっていったのだ。
そして、ようやく予算5万円ということを約束に、親から自作パソコンの製作を許してもらえた。
(その後、パソコン本体が5万円で、モニタやキーボード、OSなどを含めて最終的に7万円まで膨らんでしまったことで、こっぴどく叱られたことは今でもはっきり覚えている。)
しかし、興味の方向性が変わり、友人の誘いでネトゲにどっぷりつかってしまうことになる。
当時流行っていたものは一通りかじったものの、最終的にやりこんだのは、LineageとRagnarok Onlineだ。
(Lineageではウィザード女、Ragnarok Onlineではプリースト男を操っていた)
そんなこんなで、中高時代の九割はネトゲに費やしたといっても過言ではない。
いまでも、「時間があれば日本橋を徘徊する」という趣味、ちょうどこの頃から始まった日課である。
パソコンの波の次に来たのはスマホの波。
そのきっかけを与えてくれたのは、台湾の光華商場だ。
後述でもあるとおり、私は日本生まれの台湾人であり、小さい頃から母に連れられてよく台湾に帰省していた。
そして、帰省で楽しみにしていたことは、台北にある電気街「光華商場」につれていってもらうことだった。
行ったことがある人にはわかるだろうが、「光華商場」はいわば大阪の日本橋、東京の秋葉原といったような電気街であり、数多くの電気商店がひしめきあっている。
私のような人にとっては、まさに夢のような場所。
そこでフィーチャーホン「Nokia N78」と出会うことになった。
フィーチャーホンやスマホは、当時はまだガラケー天国の日本では珍しく、「まさに携帯型のパソコンだ!!」と感動を受けた記憶がある。
Nokia N78を国内で使いだし、周りから「なにその携帯?どこのやつ?」と言われることに刺激を受けだした。
そこからは、スマホの変態と化し、過去10年間で手にしたスマホは優に20を超える。
- Nokia N78
- Nokia 6630
- Nokia N82
- Nokia N95
- Advanced/W-ZERO3 [es]
- HTC Legend
- HTC Desire
- Blackberry 7800
- iPhone 4S
- HTC One
- Xperia Z
- iPhone 5
- Galaxy S2
- Xperia compact Z3
- Galaxy Note2
- Galaxy S7
- Galaxy S7 Active
- Galaxy S9
- iPhone X
- Galaxy S10 plus
- Galaxy Note10 Plus
もちろん、もっともっと多い人もいることだろうが、そんじゃそこらの家電量販店の店員よりは詳しい自信はある。
まだまだ使いこなすとはいい難いのだが、一通りのスマホを触ってきた中で、やはり私はAndroidが一番しっくりきている。
だが浮気性の私が、いつまた浮気をするか、知れたものではないのが事実だ。
今ではYoutubeや海外サイトなどでガジェットレビューを観る機会も多く、英語と中国語のガジェット用語にはもっぱら詳しくなってしまった。
大阪生まれの台湾人男子
私の生まれは大阪のとある場所、比較的中心部からは離れているが最寄り駅の地下鉄からは徒歩5分という距離に住んでいた。
そのせいで、賃貸などを探すときの基準に「徒歩5分以内」は外せなくなってしまった。
私には台湾人の血が流れている。
むしろ、台湾人の血しか流れていない。
その証拠に、生まれてからこのかた未だに選挙にお呼ばれされた事はないし、裁判員裁判に呼びだされる兆しも無さそうだ。
私の両親は台湾人である。
が故に、私も台湾人である。
ただ、家庭内で中国語を話すことはなく、基本的には日本語で会話が行われていたおかげで、難なく日本で生活することができている。
小さい頃はほぼ毎年帰省のため、台湾に連れて行ってもらっていたが、当時は中国語を話せなかったので、いつも通訳(母)にくっついていたのを覚えている。
今となっては台湾もメジャーな観光地になり、国内でも外国人観光客が当たり前のように道を歩いている。
しかし当時は、それらすべてが珍しく、「変わったもの」扱いされる世間であった。
幼い頃は、台湾人であることを隠し、極力目立たないように学生時代を過ごしていた。
そんな私に転機が訪れたのは、大学時代に経験したシンガポールへの留学である。
シンガポールという国は、淡路島ほどしかない国土に対して、中国系、マレー系、インド系、欧米系など様々な人種が住んでおり、それが当たり前の風景であった。
「様々な言語、文化、そして価値観が混ざり合っており、国民ひとりひとりが自分のナショナリティに誇りを持っていること」に私は強い関心を持った。
日本生まれ日本育ちにせよ、「私のルーツは台湾にあるのだと、そしてそれに対して胸を張っていいんだ」ということを、10代最後の年に気づくことができた。
それからは、台湾人であることに対しての誇りを持てるよう、中国語をいちから学び、大学院は台湾へ進学することを決意した。
もし私のように、「実は外国人だけど、それに対して引け目を感じている」人がいるならば、こう伝えたい。
自分のルーツを受け入れることで、新しい自分に気づくことができ、新しい世界を広げられる!
流行りの言葉を借りるならば、「ありのままに!」ということだ(古いかな?)。
と、かっこいいセリフを述べたのだが、実は私はこれから日本国籍に帰化する予定である。
理由は、「結婚したことでこれから日本で家庭の基盤を構えるために、帰化が必要だと感じたから」である。
帰化については、おいおい述べていきたいと思うため、ひとまずはこのあたりで割愛させて頂く。
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