スマホのおすすめの大きさは?ガジェオタ式自分にあったサイズ感の選び方
スマホって毎日持ち運んで使うものだから、サイズ感は超重要。
スマホを買った後、しばらく使ってみた結果、なんかしっくりこなくて手放した経験を過去に何度もしています。そこで振り返ってみると、一番の原因がスマホのサイズ感でした。
そこで個人的な見解として、自分にしっくりくるスマホの大きさの決め方を共有したいと思います。スマホのサイズ選びに悩んでいる人の参考になれたら幸いです。
ほな、ぼちぼちいこか。
ということや!
スマホのサイズ感は超重要
ハイエンドスマホは6インチ後半の大型スマホしか選択肢がない悲しい現状
最近のハイエンドスマホって大体が6インチ後半の大画面スマホが多いんです。
その理由としては、
- カメラのセンサーは大きい方が綺麗に撮れる
- バッテリー容量は多い方がいい
- ボディが大きい方が、高性能なチップを搭載しても発熱を抑えられる
などなど、スマホメーカーにとっても、ハイエンドスマホは大型スマホの方が作りやすい。
ところが、このような理由でフラグシップのハイエンドスマホを選ぶ人っていると思います。
- 毎日使うものだから良いものを選びたい
- カメラ性能が良いスマホが欲しい
- ストレスなく使える高スペックのスマホが欲しい
大型スマホは必要なくともハイエンドスマホを選んだ結果、大画面スマホしか選択肢がないと感じる人も多いはず。
小型でハイエンドのスマホって無くはないんですが、選択肢が非常に少なく、あまり魅力的な端末がない。画面が大きいスマホに抵抗が無ければいいんですが、ただ高性能なスマホが欲しいだけなのに選択肢は200gを超える超大型スマホのみ。
これが悲しい現実…
大きいスマホを使うメリットとデメリット
大型スマホの | メリット大型スマホのデメリット |
---|---|
コンテンツを楽しむのに最適 1画面で多くの情報を得られる 高性能なスマホが選べる 大容量バッテリー搭載のものが多い | 大きいと持ち運び方で悩む 片手操作がしづらい 長時間持っていると手が疲れる 寝落ちしたときに顔に落とすとかなり痛い |
小さいスマホを使うメリットとデメリット
小型スマホの | メリット小型スマホのデメリット |
---|---|
ポケットに入れやすく、持ち運びしやすい 片手操作がしやすい 軽いは正義 比較的安価なものが多い | 写真や文字が小さく見づらい ブラウジングで頻繁にスクロールしないといけない ハイエンドスマホの選択肢が少ない バッテリーの持ちがあまり良くない機種が多い |
毎日使うものだからストレスなく使いたい
例えば私の場合、平日の仕事中はスマホをポケットにいれています。
メッセージやカレンダーの確認、電卓やストップウォッチやカメラで写真撮影など、小難しい操作はしませんが、こういった簡単な作業を頻繁に行うので、片手でさっと取り出してパッと使えることは私にとって重要なんです。
また帰宅後は、動画を見たり、ブラウジングしたり、Amazonショッピングを眺めたりします。こういうゆっくりスマホを使うときには、大画面のスマホの方がコンテンツを快適に楽しむことができます。
つまり私の場合、単純に大画面スマホを選んでしまうと、ポケットにスマホが入れにくかったり、片手で操作しにくかったりとストレスが溜まってしまいます。
じゃあいっそのこと、コンパクトな小型スマホを選ぶこともできますが、バッテリー性能やカメラ性能がイマイチだったりと、ガジェオタ的にも満足できず、これまたストレスに…。
ぎりぎり片手で使えて、かつ大画面なスマホが理想
操作性においては小型スマホの方がいい。でも、性能やコンテンツを楽しむ上においては大型スマホの方がいい。つまりは、大きすぎず小さすぎずの妥協点の判断が必要!
そこで、私にとっては、
ぎりぎり片手で使えて、かつ大画面スマホが理想
ということになります。
でも、片手で使えるかどうかって、実際購入して使ってみないと分からないことが多い…。特に私の今までの失敗を言えば、「ちょっと大きいけど、たぶん大丈夫だろう」となんとなくで購入した数々の大型スマホは、しばらくしてドナドナされる運命でした…。
そこで、今まで数々の失敗を繰り返してきた中で、私が個人的にしっくりくるスマホサイズの選び方を見い出しました!
この選び方をすることで、簡単に自分にしっくりくるスマホのサイズ感かどうかを確認することができるようになりました。
そこで、いよいよ本題。
いままで数々失敗を重ねてきたスマホのサイズ感で、私が個人的にしっくりきた大きさの選び方について、次項で紹介します。
片手で使えるスマホの大きさは握ったときに指が届くかどうかが鍵
私のように、ぎりぎり片手で操作ができるサイズ感のスマホが理想の大きさだと感じる人へ、私なりの判断方法を共有したいと思います。
それは、片手でスマホを握ったときに、親指が中指に無理なく届くかどうか。
これが、私にとっての「ぎりぎり片手で操作ができるサイズ感の判断基準」になります。
「片手で操作ができるサイズ感」の判断基準
やり方はとっても簡単で、スマホを片手で握ってみるだけ。
そして、握った際に、
親指と中指が届くかどうかが、ぎりぎり片手で操作ができるサイズ感の判断基準
となります。
例えば、ここにいくつかスマホを用意してみました。
Galaxy S9 Plus | Galaxy Note10 Plus | Galaxy S22 Ultra | |
---|---|---|---|
サイズ | 158.1 x 73.8 x 8.5 mm | 162.3 x 77.2 x 7.9 mm | 163.3 x 77.9 x 8.9 mm |
そして、それぞれを握ってみた感じはこの通り。
この中で言うと、S9 Plusは余裕で親指と中指が届いており、Note 10 Plusはぎりぎり届いている。そして、S22 Ultraは5mmほど隙間があり、完全に握ることができていません。
更にケースをつけることを考慮すると、私にとってのベストサイズはGalaxy S9 Plusであり、ぎりぎりなんとか使えるサイズがNote 10 Plusになります。ましてやS22 Ultraは、ケースをつけることを考えるともう片手操作は諦めざるを得ません。
自分のしっくりくるサイズのスマホを基準に、幅や厚みを把握しておけば、スペック表から大体のサイズ感を想定することはできますが、ボディや画面の局面加工具合によって持ち心地は変わってくるので、一概には言えません。
でも、なにもないより、ひとつの目安にはできるので、自分がしっくりくるであろうサイズ感は把握しておくと、今後のスマホサイズ選びの指標になります。
まとめ
以上、超主観的な内容でしたが、個人的にはぎりぎり片手で操作ができるサイズ感のスマホが理想の大きさだと考えています。
そして、スマホを握った際に無理なく親指と中指が届くかどうかが、片手で操作ができるサイズ感の判断基準です。
店頭でデモ機を触るときに、色々機能を試してみたり、持ち心地をチェックすることが多いと思いますが、もしサイズ感で悩まれることがあれば、是非この判断基準を取り入れてみてください!
ひとまず、ここいらで。
ほな、またぁ!!