【グラフィックカード比較】どのメーカーを選ぶべき?オリジナルモデル一覧とランク付けまとめ

【グラフィックカード比較】どのメーカーを選ぶべき?オリジナルモデル一覧とランク付けまとめ

PCゲームや動画編集、仮想通貨マイニングなど、何かと話題なグラフィックカード、通称グラボ。いざ買おうと思っても、多種多様なメーカーから発売されている上、メーカーオリジナルグラボの種類が多くてどれを選んでいいのか分かりづらいと思うことってないかな?

グラボメーカーの主要オリジナルモデル

  • ASUS・・・Strix、TUF、DUAL、TURBO
  • MSI・・・SUPRIM、GAMING、VENTUS
  • GIGABYTE・・・Aorus、GAMING、EAGLE

 

そこで、主要グラボメーカーの各シリーズを一元化してみることで、それぞれの位置づけを把握しやすいようまとめてみることにする。

 

また、GPU別の比較情報は多くあるものの、同じGPUでどのメーカーのどのオリジナルモデルを選ぶべきかは判断が難しいところ。そこでYouTubeの「O!Technology」という海外チャンネルでのグラボ比較動画が大変興味深かったので、それを参考に、全メーカーのオリジナルモデル比較ランキングをまとめてみた。

 

最初に断らせて頂くが、絶対コレが正しいというものではなく、あくまでグラボ選びの目安として自分用に作ったものなので、異論反論は認める。

 


グラフィックカードのオリジナルモデル

そもそもグラフィックカードっていうのは、メーカーがNvidiaならGeForce、AMDならRadeonといったGPUチップを買ってきて自社の基板やファンを取り付けて販売している。これがオリジナルモデルいわゆるオリファン。それに対して、NvidiaやAMDが自社で組み上げたモデルのことをリファレンスモデルと言ったりする。

同じGPUであれば、グラフィックカード自体の性能も基本的に同じなんだけど、グラボメーカーは独自でクロック周波数をチューニングしたり、よく冷える巨大なヒートシンクやファンを取り付けたり、あとはゴリゴリのLEDでドレスアップしたりして付加価値を上げている。この付加価値こそが、オリファンモデルを選ぶ大きなメリットになる。

 

高性能・ハイエンドモデルのグラボとは

グラボメーカーでも、ハイエンドと位置付けているものがあり、その指標はメーカーそれぞれになるんだけど、共通して言えることはこの辺り。

  • ブーストクロックが高い(OC耐性が高い)
  • 冷却性能が高い
  • 高性能な部品を使っている

そして、ハイエンドモデルはそのメーカーのスタンダードモデルに比べて定価が高く設定されている。

同じGPUを使っている限り、OCを多用しない一般ユーザーにとっては値段が安いスタンダードモデルの方がお買い得だったりする。
それでも、ゲームやマイニングで効率化を図りたいガチ勢にとっては、モデルを吟味したり、パッケージには記載されていないGPUのチップメーカー(Samsung、Hynix、Micron等)やグラボの個体差性能というガチャ要素まで必死になる。

そこまで拘らない場合でも、少しでも上位のモデルを選ぶ方が結果グラボの寿命が長くなる傾向があるので、もし価格が同等であれば少し気にしてみるべき。

 

メーカー/シリーズ別グラボ比較表

メーカーによっては明確な分類がなされていないシリーズもあるので、クロック周波数・サイズ・価格などから「ハイエンド」「スタンダード」「コンパクト」に分けることにする。また、各メーカー内で上にあるものほど性能が高いよう並べている。

あくまでざっくりと分類しているので、異論反論は認める。目安程度にしてもらえれば幸いである。
また、情報があれば提供をお願いします。

メーカー GPU カスタムシリーズ 性能分類
台湾 Asus Nvidia
AMD
Strix ハイエンド
TUF Gaming ハイエンド
DUAL スタンダード
TURBO コンパクト
PHOENIX コンパクト
KO コンパクト
MSI Nvidia
AMD
Suprim ハイエンド
Gaming ハイエンド
VENTUS スタンダード
MECH スタンダード
ARMOR スタンダード
AERO コンパクト
GIGABYTE Nvidia
AMD
AORUS ハイエンド
Gaming ハイエンド
VISION スタンダード
Eagle スタンダード
ASROCK AMD Formula ハイエンド
Taichi ハイエンド
Phantom Gaming ハイエンド
Challenger スタンダード
PowerColor AMD Red Devil ハイエンド
Red Dragon スタンダード
Sapphire AMD Nitro+ ハイエンド
Pulse スタンダード
Palit Nvidia GameRock ハイエンド
Jetstream スタンダード
GAMINGPRO スタンダード
GainWard Nvidia Phantom ハイエンド
Phoenix ハイエンド
Ghost スタンダード
Pegasus スタンダード
Wind Chaser スタンダード
香港 ZOTAC Nvidia HOLO ハイエンド
TRINITY スタンダード
TWIN EDGE コンパクト
Inno3D Nvidia iChill ハイエンド
Gaming OC スタンダード
GALAX(Kfa2) Nvidia HOF ハイエンド
Gamer スタンダード
HIS AMD
Manli Nvidia
AFOX Nvidia
AMD
日本 玄人志向(CFD) Nvidia
AMD
GALAKURO スタンダード
玄人志向 スタンダード
中国 COLORFUL Nvidia Vulcan ハイエンド
Advanced ハイエンド
Ultra スタンダード
BattleAxe スタンダード
ドイツ ELSA Nvidia ERAZOR X ハイエンド
S.A.C スタンダード
アメリカ EVGA Nvidia FTW3 ハイエンド
XC3 スタンダード
PNY Nvidia REVEAL スタンダード
UPRISING コンパクト
XFX AMD
VisionTek AMD

 


グラボメーカーの全オリジナルモデルをランク付け

同じGPUだけど、どのメーカーのオリジナルモデルを選ぶべきかは一概に判断できないもの。例えばメーカーAのハイエンドよりメーカーBのスタンダードの方が性能が高いなんてことは全然あり得る。

そこで参考にしたのはYouTubeの「O!Technology」というチャンネルのグラボ比較動画。
このチャンネルでは数多くのグラボを細かく比較しており大変参考になった。

 

この動画では、グラボの性能をランキングする上で、

  1. PowerLimit
  2. クーラー性能

を重要視して、ランキング付けしている。

最新のGPUであれば、ほぼどのグラボでもある程度のOC性能が見込める。そこで、グラボごとのBIOSに設定されているPower Limit値を比べることで、グラボメーカーの設計しているグラボ性能を比較することができる。

また、クーラー性能が高いほどグラボの発熱を抑えてくれてパフォーマンスが出やすくなる。2連ファンより3連ファン、より大型のヒートシンクとファンを搭載することで、静音性も上がるというわけだ。

 

そこで、このチャンネル内で紹介している比較動画を参考に、”A+、A、B、C、D(リファレンス)”の5段階評価で、各グラボメーカーのオリファンモデルのランキング付けしようと思う。GPUによって性能が異なるので、本来ならGPUごとに比較すべきものだが、ざっくりとした目安にはなるだろう。

細かく知りたい方は、最後の参考リストから動画をどうぞ。

 

A+ランクのグラフィックカード

 

Aランクのグラフィックカード

 

Bランクのグラフィックカード

 

Cランクのグラフィックカード

Cランクのグラフィックカード

 

Dランクのグラフィックカード(リファレンスモデル相当)

Dランクのグラフィックカード

 

参考にしたサイト様方

-パソコン周辺機器
-,