先日、妊娠4か月を迎えた妻が誕生日を迎えた。
何か特別なプレゼントをあげたいと思い、色々検討した結果、タイトルのものを贈ることに。
サプライズであげたこともあり、心から喜んでくれたので、選んだ理由やおすすめな理由について共有したいと思う。
もくじ
妊娠中の妻へのプレゼントの例
せっかくだから何か特別なものをあげたいと誰もが思うことだろう。

ということでGoogle先生に聞いてみたところ、以下のようなプレゼントが一般的だそうだ。
- 母子手帳ケース
- マタニティ衣類
- マザーズバッグ
- 抱き枕
- 時短家電
- アロマディフューザー、空気清浄機
- オーガニック食品
- カフェインレスコーヒー、ティー
- マタニティサプリ
どれも「体を労わったもの」が多いように感じる。
しかし中には、妊婦さん本人が使いやすいと思ったものを選んだほうがいいものが多く、プレゼントした結果「結局使わない」ということにもなりかねない。
とくにマタニティ衣類やマザーズバッグなんて、本人じゃないと選ぶのが難しいのではないだろうか?
つわりなどが酷い場合、食べ物や香り系も選ぶのが難しいし、ましてや、母子手帳ケースなんて、雑誌の付録程度で十分かと…。
そこで私が選んだのは、抱き枕だ。
その中でも、人気で実用性もあるプレゼントにもぴったりの「Yogibo(ヨギボー)」の抱き枕。
人をダメにするソファの黒船「ヨギボー」とは
CMで見たことがある方も多いと思うが、Yogibo(ヨギボー)とはアメリカ生まれのビーズソファブランド。
入っているビーズが非常に細かく、自分のリラックスできる形にフィットすることで包み込まれるような心地よさを味わうことができる、「人をダメにするソファ」と言われるのがゆえんであろう。
無印良品やニトリなどにも類似商品はあるが、特にYogibo(ヨギボー)はビーズソファ専門店ということもあり、形や大きさなど様々な種類の中から選ぶことができるのが特徴だ。
中でも人気なのは、CMでお馴染みの巨大ビーズソファ「ヨギボーマックス」。
長さ170cm x 幅75cm x 厚み48cm、重さ7.7kgという大きさで、ベッドや椅子やソファーなど用途に応じて使うことができる非常に画期的なソファー。
また、カラーも非常に豊富でかわいいものが多いことも人気の理由のひとつ。
ヨギボーソファは、基本的にビーズソファ本体部とソファーカバーを別々で組み合わせて購入することになる。
ソファーカバーは洗うことができるので、手入れが簡単ということも嬉しい。
それ以外にも、形や大きさの違うタイプがおよそ10種類あったり、枕や机などの小物も数多く展開されている。
Yogiboの種類
- ヨギボーマックス
- ヨギボーミディ
- ヨギボーミニ
- ヨギボーダブル
- ヨギボーポッド
- ヨギボーピラミッド
- ヨギボーバブル
- ヨギボードロップ
- ヨギボーショート
- ヨギボーラウンジャー
Yogibo(ヨギボー)の抱き枕が妊婦さんへのプレゼントにおすすめな理由
出産前後も長く安心して使える「抱き枕」
「抱き枕」は、妊娠中から出産後まで長く、そして幅広く活用できるので、妊娠を機会に使い始める妊婦さんも多いそうだ。
出産前のお腹が大きくなりだすと、横向きの姿勢だとお腹が圧迫されてしまい、どうしても苦しく感じてしまうもの。
そこで抱き枕を挟んであげることで、クッションの役割となって圧迫を軽減してくれ、安定した姿勢を保ちやすくなる。
出産後は、抱き枕を体の正面に巻き付ける形で、赤ちゃんの授乳クッションとしても使うことができる上、もちろんそのまま「抱き枕」としても使うことができるので、まさに一石三鳥のアイテムだ。
『妊娠中の妻のために』と開発されたヨギボー
Yogibo(ヨギボー)といえば、ソファーのイメージが強いが、抱き枕タイプのものや授乳クッションタイプのものもある。
そもそもヨギボー開発のきっかけは、「妊娠中の妻のために」と最高経営責任者が語っているほどなので、これほどベストな選択肢はないだろう。
詳しくは公式サイトの『なぜYogibo(ヨギボー)が出産のお祝いにピッタリなのかご説明します(Yogibo)』で説明されているので参考にして頂きたい。
約12年前に、私の妻が妊娠しました。妻はうつ伏せで寝るのが好きだったので、妊娠した後、気持ちよく寝れなくなってしまいました。
私は伸縮性のある生地のビーズソファのコンセプトをひらめきました。「これは妻の悩みの解決策になる」と思い、このアイディアを実装しました。こうして、最初のYogiboが完成しました。完全に身体にフィットし、妻はうつ伏せで寝れるようになりました。また妊娠中の生活もとても楽になりました。
息子が生まれた後、このビーズソファは子供たちの遊び場になりました。家に遊びに来た友達が全員、この非常に気持ちいいビーズソファに驚きました。
子供と大人関係なく、みんながこのビーズソファで遊びました。友達から「私達にも1つ作ってほしい」 と言われ、その後私は仕事をしながら、自宅の地下室で試作品を作り始めました。中に充填するビーズの入れ方を改善し、子供たちが遊べるぐらい強い生地を開発し、米国の規制や基準をクリアしました。そして、今もより良いライフスタイルを作るために、新商品開発とアイデアの実現に専念しています。
*妊娠中の体調は個人差がありますので、Yogiboのビーズソファが体に合うか、 あらかじめ医師にご相談されることをおすすめいたします。
後半で、個人的に特に妊婦さんにおすすめしたいタイプを紹介するが、結論を先に言うと抱き枕タイプの「ヨギボーロール」がおすすめだ。
カラフルな色合いがプレゼントにピッタリ
Yogibo(ヨギボー)は、本体のビーズ部とカバーをそれぞれ組み合わせて購入することになる。
そして、そのカバーのラインナップが非常に豊富で、女性好みのカラーが多いこともプレゼントにピッタリだと言える。
抱き枕タイプのヨギボーロールのカラーリングを紹介すると、16種類もあるので、逆に悩んでしまうレベル。
- ピンク
- オレンジ
- ダークグレー
- レッド
- ワインレッド
- キャメル
- グリーン
- ネイビーブルー
- パープル
- ディープパープル
- ライトグレー
- ブラック
- アクアブルー
- チョコレートブラウン
- ライムグリーン
- クリームホワイト
妊婦さんにおすすめのヨギボーの種類(ランキング形式)
最初に紹介した通り、ヨギボーには様々な種類のビーズクッションが展開されている。
私も実際に店頭で触ってみて、色々店員さんと相談しながら選んだわけだが、その中でも特に妊婦さんにおすすめできる商品をランキング形式で紹介したいと思う。










【3位】ヨギボーマックス&ヨギボーサポート
ヨギボー公式でも、ママへのおすすめの組み合わせとして紹介されているベストマッチな商品だ。
一番人気の巨大ビーズクッションのマックスと、背もたれ&肘置き代わりに使えるU字型のサポートを組み合わせることで、「チェアとして」「リクライナーとして」「授乳クッションとして」「ベッドとして」「ソファとして」と、様々な役割を果たしてくれるのが魅力。
この組み合わせさえ準備すれば、色々な使い方ができるので、これから部屋にソファを置きたい方や色々な使い方をしてみたいという方にはおすすめのアイテムになる。
ヨギボーマックス | ヨギボーサポート | |
サイズ | 長さ 170cm 幅 65cm 重さ 8.5kg 体積 415L |
長さ 90cm 幅 70cm 重さ 2.5kg 体積 96L |










【2位】ヨギボーロールマックス
こちらは抱き枕タイプのヨギボー。
抱き枕として使えるのはもちろん、ヨギボーマックスの背もたれとしても使うことができる。
ヨギボーのソファーと組み合わせても良いが、既にソファーをお持ちであれば、その背もたれの腰当クッションとして使えるのも良い。
また、細長いので曲げて体に巻くようにすることで、ひじ掛けとして使ったり、正面に持ってくることで授乳クッションとしても使うことができる汎用性が魅力的だ。
1つだけ買うのであれば、抱き枕として、既にお持ちのソファーのひじ掛けとして、そして授乳クッションとしても使えるヨギボーロールマックスをお勧めしたい。
ヨギボーマックス | |
サイズ | 長さ 165cm 幅 25cm 重さ 2.5kg 体積 105L |










【1位】ヨギボーロールミディ
こちらは2位のヨギボーロールマックスの少し短い抱き枕タイプのヨギボーになる。
日本人向けに作られたサイズ感で女性にもちょうど良いということもあり、抱き枕としてはこのサイズが一番しっくりくる。
また、重さもヨギボーロールマックスと比べると軽いため、妊婦さんでも楽に移動させられるというのも良い。
ヨギボーロールミディ | |
サイズ | 長さ 120cm 幅 20cm 重さ 1kg |










ヨギボーロールとキャタピラの違いって?
抱き枕タイプのヨギボーには、「キャタピラ」というカラフルの色合いのものがある。
違いについてヨギボー店員に聞いたところ、カバーが違うだけで中身は同じとのこと。










ヨギボー キャタピラロール ショート | ヨギボーロールミディ | |
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|
サイズ | 長さ 120cm 幅 20cm 重さ 1kg |
長さ 120cm 幅 20cm 重さ 1kg |
カラー | ブライト ナチュラル |
ピンク オレンジ ダークグレー レッド ワインレッド キャメル グリーン ネイビーブルー パープル ディープパープル ライトグレー ブラック アクアブルー チョコレートブラウン ライムグリーン クリームホワイト |
私が買ったのはヨギボー キャタピラロール ショート
今回私が購入したのは、カラフルなキャタピラロール ショートだ。
最初は、授乳クッションとして最適なU字型のヨギボーサポートを考えていたが、
- 所有しているソファに置くと少し大きい
- U字型としてしか使えない
という理由で、汎用性のあるロールタイプを選ぶことにした。
通常は抱き枕としても使えるが、更に曲げることでヨギボーサポートのように使うこともできる。
また、太さはキャタピラロールショートの方が細くなるが1kgと軽く、ヨギボーサポートの2.5kgの半分以下。
カラーは悩んだ結果、シンプルなソファとベッドカバーにワンポイントとして映えるカラフルなキャタピラのブライトを選んだ。
妻も気に入ってくれたようで、普段はソファでひじ掛けとして、寝るときは寝室へ抱き枕として毎日使ってくれるようになった。










ヨギボーはどこで買える?
ヨギボーはかなり人気商品でどこも品薄になっており、手に入れるのが難しいのが事実。
直接店頭に行っても希望の商品の在庫があることは、ほとんどないと考えた方が良い(種類もカラーも)。
基本は取り寄せになり、入荷で数か月待つことになるのは覚悟した方が良い。










できれば近所のヨギボーストアで実物を見てみる
もし近くにヨギボーストアがあれば、まずは実物を見て触ることを強くお勧めする。
ホームページなどでも大体は雰囲気を味わえるが、「写真で見るのと実物で見るのでは結構違った」というのが私の第一印象。
特に注意して頂きたいのが、サイズと重量だ。
少し大きいビーズクッション程度と思っていても、実際はかなりの存在感があるので、置く部屋によっては圧迫感を感じてしまうかもしれない。
ヨギボーマックスに至っては、もはやソファとして考えるべきだ(長さ170cm)。
そして、重量についてもなかなかのヘビー級。
8.5kgなんて、女性がたやすく持ち運べる重さではない。
「使わないときは収納して、使うときに広げれば大丈夫」なんてことを考えていても、十中八九出しっぱなしになると思われる。










よって、「どの部屋に置くか?」「どのように使いたいのか?」「誰が使うのか?」など、ある程度想定したほうが間違わずに済むだろう。
購入はオンラインで
ヨギボーの種類やカラーはかなり多いため、店頭に全て並んでいることはほとんどないだろう。
店頭で実物を見て、ある程度絞ることができたのであれば、購入はオンラインですることをおすすめする。
オンラインでは全ての種類やカラーの中から選ぶことができ、また自宅まで届けてくれるので持ち帰りのことを考えなくて良い。
オンライン購入のメリット
- 全種類、全カラーの中から選ぶことができる
- 新商品をいち早く手に入れることができる
- 自宅まで届けてくれるので、持ち帰る心配をしなくてよい
オンライン購入は、公式サイトやアマゾンはもちろん、かなり多くのオンラインショッピングに対応している。
セールを見逃すな
ヨギボーはアメリカ企業らしく、不定期ではあるが、結構頻繁にセールが開催されている。
ただし、事前に告知などはされないため、ホームページからチェックする必要がある。
例えば2020年9月29日現在だと、「Autumn Awesome Combo(オータム オーサム コンボ)」という期間限定セールが開催されており、対象のソファとセットで購入すると「Yogibo Support」「Yogibo Blanket」または「Yogibo Travel Blanket」が20%OFFになる。
ヨギボーの一般的なセール割引率は10%程度のようなので、少しでも安く購入したい場合は常にチェックしよう。