Galaxy Z Fold3にペンもスタンドも収納できるスリムなケース【Spigenのおすすめ組み合わせ】
折り畳みならではの大画面感と便利なスタイラス Sペンが使えるGalaxy Z Foldシリーズですが、機能性と薄さを兼ね備えた満足できるケースがイマイチ見つかりません。
- Galaxy純正のSペンが収納できるケースは、Sペンの位置が使いづらい…
- サードパーティ製ケースだと選択肢は多いけど、機能性がイマイチ…
- 「Sペン収納」「スタンド内蔵」「薄い」ケースが見つからない!
実用性と薄さが両立したケースがなかなか見つからない!
そんな中、Galaxy Z Fold 3用にすごくよさげなケースを見つけたので試してみることに。
そんなケースこちらのSpigenマッシュアップケースです!
タネ明かしをすると、これは海外レビュワーさんが紹介していた方法で、ふたつのケースのいいとこどりをした折り畳みスマホならではのケースの組み合わせ、
つまりはMush Up(マッシュアップ)なんです。
この記事では、「Galaxy Z Fold3にペンもスタンドも収納できるスリムなケース【Spigenのおすすめ組み合わせ】」について書きます。
特徴としては、まさに「Sペン収納」「スタンド内蔵」そして「軽い」の3拍子揃ったケースなわけで、しばらく使っていますがもう大満足。
今回はZ Fold 3用として使っていますが、Z Fold 4や今後のフォールドシリーズでもリピートしたい組み合わせになりそうです。
考えた人マジ天才!ほぼ理想に近いケースが完成!
Galaxy Z Foldシリーズの理想のケースが見つからないと困っているケース難民の人はぜひとも参考にしてみてください!
分離型ケースを組み合わせてオリジナルケースにする!
普通のスマホケースだともちろん一体モノの形状になるんですが、Z FoldやZ Flipなどの折り畳みスマホとなるとヒンジ部分を境に分離したケース形状のものが多い。
そしてこの形状を生かして、半分ずつ別のケースを使うことでそれぞれのイイトコ取りをしてしまおうというのが今回のカラクリ。
例えば今回のケースだと、
- 見開き左側にはスタイラスペン収納がついているケース
- 右側にはスタンドが内蔵しているケース
をそれぞれ組み合わせて使うことで、両方の機能を実現することができます。
ところが適当なケース同士を合わせるとどうしてもちぐはぐ感が否めないところ、それぞれ同じアクセサリメーカーで揃えることでデザイン的にも違和感なく取り付けることができます。
まさに折り畳みスマホならではの組み合わせケースという発想!マッシュアップです!
まぁケースを複数買う必要があるので費用はかかってしまいますが、これで自分の用途に合わせたオリジナルケースが作れちゃうというわけです。
Spigenで実現!Sペン収納&スタンド内蔵&薄いGalaxy Z Foldケース
今回用意したふたつのスマホケース
用意したケースは、Spigenの以下ふたつのケースです。
Spigen Thin Fit P
Spigen Thin Fit Pは、サイド面にSペンが収納できるスペースがあるスリムなケース。
純正のFlip Coverとは違いSペンが横に固定されるので、机に置いた状態でもフラットになるので画面が傾かずに使えるのが大きなメリット。
Sペン固定スペースの部分だけ出っ張ってしまうので多少かさばってしまうのがデメリットですが、この出っ張りがあるおかげでスマホを開きやすくなったりします。
Spigen Neo Hybrid S
Spigen Neo Hybrid Sは、背面の稼働式カバーを起こすことでスタンドとして使うことができるケースです。
カバー全体がスタンドとして使えるので安定して立てられるのはメリットなんですが、少し厚みが出てしまうのがデメリット。それに、Z Foldスマホ本体のヒンジに加えてカバーにもヒンジが増えてしまい、可動部が多いとどうも耐久性に不安が残ります。
Galaxy Z Fold 4用もあるよ!
今回はGalaxy Z Fold 3用ということですが、同じ組み合わせでZ Fold 4にも使うことができます。
この辺りはさすがはSpigen様様!今後のモデルについても出し続けてほしいものです。
ふたつのケースをマッシュアップ(組み合わせ)する
早速、それぞれのケースを半分ずつZ Fold 3に取り付けていきます。
Spigen Thin Fit PからはSペン収納側半分を、Spigen Neo Hybrid Sからはスタンド側半分を取り付けるだけです。
両ケースともにマットブラック調のデザインで、取り付けた感じは全然違和感ないですね。
どこか干渉することもなく、開け閉めすることができます。
はじめはペン収納部分が出っ張っているのが気になりましたが、このようが指にかけてスマホを開きやすくなるので、これはこれでアリかもしれません。
ポケットへの収まりは悪くなりますけどね…。
Sペンの取り出しも問題なくスムーズに行えます。
気になる左右の高さの違いについても、目視ではほぼフラットになっていて、机においてもガタガタすることはありませんでした。
実際に文字を書いてみても、安定してSペンを使うことができます。
そして、立てて使いたいときのスタンド部分も問題なく使えます。
横から見るととてもスッキリしています。
貧弱なキックスタンドではなくて、カバー全体がスタンドになるので安定感が高いですね。
両方ともスリムなケースとはいえ、実際に手で持ってもケースなしと比べて一回り大きくはなってしまいます。
ですが、Sペンも常に収納できてスタンド内蔵、そして安心できる保護性能を考えると、かなり実用的なんじゃないかと感じます。
実際にマッシュアップケースを使ってみた感想
このSpigen組み合わせケースをしばらく使ってみた感想としては、すこぶる使いやすい!
個人的にSペン必須な使い方は特にしていませんが、単なるブラウジングやスマホ操作でもSペンを使ったほうが画面に指紋をつけずに快適に操作ができます。
Galaxy Z Foldで画面を分割できるマルチタスク操作についても、Sペンがあればすごく操作がしやすい!
背面もフラットになるので、机に広げておいたとしてもガタつきはほぼ感じることなく、ストレスフリーで操作ができます。
純正ケースもここは見習って欲しいですね。
そして、ちょっと動画なんかを見たいという場合も簡単にスタンドを立てることができます。
スタンドの構造上横画面でしか立て掛けることはできませんが、Z Fold 3の場合は横画面のほうが16:9のYouTube画面での黒帯は少なくなるので、動画を広く視聴することができます。
ケース自体も同じメーカーの同じような素材のものを組み合わせているので、違和感はほぼ感じません。
もちろんケースなし運用に比べると携帯性は落ちてしまいますが、この程度であれば十分許容範囲。
「もっと薄く!」「もっと軽量に!」など要求を上げだしたらキリがないですが、実用性を考えるとZ Foldシリーズ用としてはベストなケースだといえるでしょう。
まとめ:Galaxy Z Fold用のケースは組み合わせ次第で最高の使い勝手になる
以上、「Galaxy Z Fold3にペンもスタンドも収納できるスリムなケース【Spigenのおすすめ組み合わせ】」について書きました。
GalaxyZ Foldシリーズと合わせてとりあえずSペンも一緒に購入したけど、持ち運びが不便だから結局使っていない人も結構いるんじゃないでしょうか?
Z Foldをもっと活用したい人、理想のケースがなかなか見つからい人はぜひチェックしてみてください!
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