a7Cのおすすめアクセサリと便利アイテムまとめ【使ってみた感想】
パパカメラマンとしてa7Cをメインカメラとして使っており、より便利に使うために様々なアクセサリーを色々試してきました。
形から入る悪い癖があるので、他人が使っているアイテムを見ると試さずにはいられません!
今回はa7Cをしばらく使ってきた中で、買って良かったと思うアクセサリーとこれはいまいち微妙だったというものを正直に伝えたいと思います。
ちなみに、今回紹介しているアクセサリは他のミラーレスカメラでも使えるものが多いです。
以前使っていたa6300のおすすめアクセサリについては、こちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください!
a7Cのアクセサリで悩んでいる方や、より便利に使えるアイテムを探している方の参考になれれば嬉しいです。
ほな、ぼちぼちいこか!
必須アクセサリ&買って良かったアイテム
SDカード&カードリーダー
こまめにパソコンに取り込む場合は、64GBの容量で十分です。
コスパ的にも、容量は64GB以上、速度はClass10 V30以上 UHS-iであれば、写真も動画もそこそこいけると思います。
a7Cはより高速のUHS-iiにも対応していますが、コスパは悪いです。
「高速連写&高4Kビットレート撮影」をしない限りUHS-iiは不要でしょうが、パソコン取込時間を待つのが嫌な人は、UHS-iiという選択肢もアリかも。
私は、カードリーダーには、安物を使ってます。
取込速度が遅いのが不満なので、そのうちUHS-ii対応に換えるかもしれません。
SDカードリーダーは、SDカードの規格に対応したものを用意すればOK。
よく高速なSDカードを使っているのにパソコンへの取り込みが遅いと言う方がいるようですが、カードリーダー側も高速対応していないと意味ないので注意が必要。
古いノートPCのSDカードスロットに最新のSDカードをいれても速度がでないと感じるのはあるあるです。
画面保護フィルム
スマホとは違い、落としてしまう可能性は低いですが、あって損はないでしょう。
画面保護と耐指紋で選べば、どれも大差ないです。
しょっちゅう張り替えるものでもないし、割れるときは割れるので、評判が良さげでそこそこのやつを選びました。
スキンシール
ボディを傷から守るために、スキンシールを貼っています。
a7C用のレザーケースなどもありますが、サイズが大きくなるのが嫌なので、最低限の保護だけすることにしてます。
もちろん、落下などの大きな傷からは守ってくれませんが、普段使いでのスリ傷などからは防いでくれるでしょう。
ドライボックス+メンテナンス用品セット
カメラを大事に使っていくためのお守りです。
始めて一眼カメラを買うのであれば、色々入っているのでとりあえず買ってもいいかもしれません。
「カメラやレンズは防湿庫に入れないとだめだ」という意見がありますが、一眼カメラを購入するような一般住宅では、普通に置きっぱなし保管でもいいんじゃないでしょうか?
常に手の届くところに置いて、撮りたいときにサッと撮れる方が大事な気がします。
なんで、私は防湿ボックスはあまり使わないレンズとメンテナンスグッズ入れにしてます。
飾りの湿度計は、ダイソーで買いました。
シューティンググリップ
買って良かった純正アクセサリのひとつがこのシューティンググリップ GP-VPT2BT。
静止画撮影ボタン(AF半押し対応)、動画撮影ボタン、ズームレバー、カスタムボタンが搭載されており、片手で操作しやすくなる便利アイテムです。
もともとは、子供の抱っこ中に自撮りしたいという目的で購入しましたが、
- 自撮りグリップ
- リモコン
- ミニ三脚
- ビデオハンドル
と一台多役に使える便利なアイテムだと気づきました。
詳しくは、こちらの記事で使い方を紹介してます。
Ulanzi クイックリリースアダプター
色々なメーカーのクイックリリースアダプターを試しましたが、Ulanziのクリックリリース Falcam F38が一番使い勝手良かったです。
- Ulanziのクイックリリースシステムを選んだポイントは、
- ワンタッチで脱着ができる
- アルカスイス互換対応
- ピークデザインのキャプチャーに対応
- 薄くて軽い
三脚、シューティンググリップ、ビデオハンドル、ピークデザインキャプチャーなど、あちこちに脱着することが多いので重宝してます。
ビデオライト
a7Cにはストロボが内蔵されていないので、ちょっとしたあかりが欲しいときに使ったりします。
私は主に物撮りで使っていますね。
このUlanziのビデオライト VL49は、安価な割には明るさや色温度の調整ができます。
また背面がマグネットなので、金属面に簡単に固定できます。
なので日常でもちょっとした明かりが欲しい!ときに使ったりしますw
ラピッドフィルター
もともとはフィルターの脱着を簡単にするアイテムなのですが、私はこれをレンズキャップ代わりに使ってます。
私はレンズキャップが大嫌いなのですが、これを使えば外したレンズキャップの置き場に困らなくなります。
レンズキャップで悩んでいる方は試してみてください!マジおすすめです!
メインレンズとして使っているSigma F2.8 28-70mmのフード径は67mmですので、これに合わせたものを使っています。
レンズキャップがらみでいうと、SEL2860のレンズ(径40.5mm)には、こちらのレンズフードをつけてキャップ無し運用しています。
レンズ面が深くなるので、キャップ無しでバッグにいれてもそうそう当たることはありません。
ピークデザイン エブリディスイング
a7Cは一眼カメラとしてはコンパクトな方なので、大体のボディバッグには入ると思います。
それでも、複数のレンズやアクセサリも一緒に入れたいのであれば、カメラバッグを選んだ方が使いやすい。
そこで選んだカメラバッグは、ピークデザインのエブリディスイングです。
仕切りのパットを変形させるとレンズやアクセサリの収納を調整できるのが便利です。
また、外側のハンドルにピークデザインのキャプチャーをつければ、より手軽にカメラにアクセスできます。
いまのところ、使い勝手は満足しています。
私が購入したのは、型落ちの5Lモデルですが、新モデルで6Lがあります。
買ってないもの&買ったけど使ってないもの
予備バッテリー
a7Cはバッテリーの持ちが非常に優秀なので、私の場合最初の1つだけで十分でした。
撮影中にバッテリーが無くなったことはないですが、平日~数十枚、週末~百枚程度なら、2週間置きの充電でいけてます。
外出先ではモバイルバッテリーから充電もできるので、基本屋内撮影の私には予備バッテリーはいらないかなと思っています。
外出先でヘビーに使いたい人でも、予備1つあれば十分すぎるでしょう。
バッテリーチャージャー
カメラへの充電は、USB-Cケーブルを直接本体にさして充電できるので、チャージャーは買いませんでした。
あまりものを増やしたくないので、無駄な出費はしないことにしてます。
困ったことはありません。
カメラケージ
外部マイクやビデオハンドルを取り付けて、より本格的な撮影をするためのアイテム。
YouTuberさんのリグを組んでいる動画をみてかっこいい!と思い、購入してみたけど、使いこなせず、速攻で外しました。
というのも今のところ、内蔵マイクで満足しており、その他のアクセサリもつけるものがないと、後々気づきました。
なにより、せっかくコンパクトさが魅力なのに、ケージをつけるとそのメリットを殺してしまっているんです…。
ケージを使わずとも、工夫で、
- a7Cのグリップ強化
⇒手びねりプラスチックで自作グリップ作成 - ビデオハンドルの取り付け
⇒ホットシューにアダプタをかませてGP-VPT2BTを装着
が実現できており、解決済みなわけです。
もしケージの購入を検討されるのであれば、まずは外部アクセサリの必要性を考えてみた方が失敗しないと思います。
ピークデザイン アンカー
カメラが趣味の方なら誰しもが使っているピークデザインのアンカー。
私もとりあえず買ってみたのですが、実際は使ってません。
この商品のメリットは、”首下げストラップが三脚使用や自撮りするときに邪魔になるから簡単に取り外せるよ!”というものだと思いますが、私はそもそもストラップしませんでした!w
なんで単なるお飾りになってます。
ピークデザイン キャプチャー
腰のベルトやリュックの紐にカメラを固定できるアイテムです。
これも使っているユーザーを見て購入しましたが、動くとカメラが邪魔な上、直接ボディバッグから出せばよくね?と思い、結局使ってません。
これも、先ほど紹介したUlanziのクイックリリースに対応しているので、何かしら使いたいのですが、使い道を見出せてません!
もっといい使い方があれば、教えてもらいたいものです。
まとめ
以上、私がしばらくa7Cと一緒に使ったアクセサリで、買って良かったものと買わなくてよかったものを紹介しました。
使い方によっては、外部マイクは必須だとか、NDフィルターを使わないなんてあり得ない、と言われるかもしれませんが、必要になったらその時に買えば良いわけです。
あくまで、できるだけコンパクトにa7Cを使いたい中で、私が便利だと感じたアクセサリをまとめましたので、今後また増えていくかもしれません。
他に良いものがあれば、追々紹介していければなと思います。
ほな、またぁ!