タブレットを本格カーナビ化するためのマストアイテム5選

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タブレット端末が普及してきた昨今、iPadなどをカーナビの代わりとして使いたいというニーズも増えてきている。カーナビならではの良さは未だ健在であるものの、カーナビ本体が高価なことや地図データ更新の度に費用がかかるなどと、長期的にみてもあまりスマートとは言い難い。

タブレット端末を使うことでネット環境さえ整えば、無料で常に最新の地図情報を得ることができ、SpotifyやGoogle Music、YouTubeなどといった多くのメディアを手軽に楽しむことができる

そこで本日は、実際に私が構築したiPad miniを用いたカーナビシステム(=カーナビタブレット)を元に、タブレットをカーナビ化するために必要なアイテムを紹介したいと思う。

目次

タブレット端末をカーナビ化するためには

早速だが、こちらが私の愛車シエシエ君こと丸目シエンタのiPad miniによるカーナビタブレットだ。
元々は古くて使い物にならないカーナビがついていたが、その上からSIMフリーのiPad miniを被せただけのお手軽カーナビシステムだ。

カーナビタブレットで私が準備したものは以下の通り。

準備したもの

  • SIMフリー iPad mini 4 16GB(タブレット端末本体)
  • BIGLOBE SIM(SIMカード)
  • iPad mini 4用ケース、画面保護フィルム(基本アクセサリ)
  • 3.5mm AUXケーブル(基本アクセサリ)
  • マジックテープ(固定用アクセサリ)
  • TUNAI メディアボタン(Bluetoothリモコン)

上記のものがあれば、最新型のカーナビタブレットの完成だ。
では、ひとつずつアイテム別に選び方やおすすめ商品を紹介していこう。

タブレット端末本体

カーナビ専用として使うタブレット端末について、以下2点の条件はマストだといえるだろう。

  • LTEモデル(できればSIMフリー)
  • 画面の広さ

自宅の使っていないスマホなどで代用することも可能だが、操作性のことを考えるとタブレットを用意したほうが良いと思う。

一般的なカーナビの画面は6~8インチが多い。

それより小さいと操作がしづらく、逆に大きければ設置場所の問題がでてくる。

私のおすすめとしては、7.9インチのiPad mini LTEモデルだ。

理由としては、

  • スリープ状態でのロングバッテリー
  • 対応アクセサリーが豊富
  • 将来性がある

ご存じの通りiPad miniのスリープ状態でのロングバッテリーは定評があり、運転していない間もスリープ状態を保つことができるiPadはまさにカーナビとしてベストな選択肢だと感じる。

また対応アクセサリーが豊富であるので、後ほど紹介するiPad miniホルダーやケースの種類も多く、ご自身の車にあったものを探しやすい。

また入れ替わりが早いAndroidタブレットに比べると比較的息の長いApple製品なので、OSやアクセサリーなどの将来性も安心できる。

カーナビとして使う分には、必ずしも最新型を選ぶ必要はない。

使うアプリとしては、地図アプリ、ナビアプリ、YoutubeやGoogle Music Playなどのマルチメディア程度なので旧世代のiPad miniでも十分こなしてくれる。

SIMカード

続いては、iPad miniのネット通信用のSimカードだ。

多くの方は既に格安SIMを契約されていると思うので、あとは数百円の追加SIMを申し込むだけで使うことができる。

未だ格安SIMを契約していない方や新たに格安SIMの契約をしたい方には、「BIGLOBEモバイル」をおすすめしたいと思う。

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地図やナビアプリの通信容量はそこまで大きくはないのであまり気にしなくても良いだろう。

どちらかといえば、Google MusicやYoutubeといったマルチメディア視聴での通信容量のほうが心配になってくる。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー」オプションでは、以下のエンタメコンテンツの通信容量がカウントされず実質使い放題になる。

長時間の運転で音楽をよく聴くという方にはおすすめのオプションだ。

BIGLOBEモバイル「エンタメフリー」オプション 対象サービス

  • YouTube、AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids(動画配信)
  • Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック(音楽・ラジオ配信)
  • dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天kobo(電子書籍配信)
  • Facebook Messenger(その他のアプリ)

固定ホルダー

車内にタブレットを固定するためのホルダーは、ご自身の車に合わせて選ぶ必要がある。

固定する方法としては、

  • ドリンクホルダー固定
  • ダッシュボード固定
  • フロントガラス、バイザー
  • 専用マウント

が考えられる。

それぞれの特徴を「設置のしやすさ」「安定性」「見やすさ」「操作性」「見た目」の観点でまとめてみる。

設置のしやすさ安定性見やすさ操作性見た目
ドリンクホルダー
ダッシュボード
フロントガラス、バイザー
専用マウント

基本アクセサリー

車載専用の端末とはいえ、一般的なタブレット端末と扱いは同じだ。

使う上において、液晶保護フィルムや保護ケーブル、充電ケースなどは用意しておきたいものだ。

ただ、車載用に向いているアクセサリーを選ぶことで、さらに便利にすることができる。

  • 液晶保護フィルム →反射や映り込みが少ないノングレアがおすすめ
  • 充電ケーブル →車の設備に合わせてUSB端子もしくはシガーソケットから直接取れるようなケーブル

また車載に直接両面テープやマジックテープなどで固定する場合、端末に直接貼り付けるよりもケースの上から付けたほうが端末を傷めずに済むだろう。

Bluetoothリモコン

広い画面で使いやすいタブレット端末とはいえ、音楽の再生/停止、音量の調整といった少しの作業は手元の操作で行いたいものだ。

タブレット端末用のリモコンを取り付けるだけで、ステアリングリモコンのように簡単に操作することができるようになる。

基本的にはタブレット端末とBluetooth接続ができるリモコンであればよいのだが、車のハンドルに固定できるタイプのものを選ぶと良いだろう。

まとめ

タブレット端末を車載専用カーナビ化として使いたいと考える方は多いだろう。

最近では端末の入手やネット回線の確保が容易になりつつあるので、これを機に最新のカーナビシステムを構築してみてはいかがだろうか。

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