【Insta360 ONE X2 購入レビュー】使い方無限大の360度アクションカメラ(旧型との違い)

【Insta360 ONE X2 購入レビュー】使い方無限大の360度アクションカメラ(旧型との違い)

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先日、カメラレンタルのGooPassよりInsta360 ONE Xをレンタルしてみたところ、

360度カメラの楽しさにドハマりしてもうた!

よかったらこっちの記事(ONE Xのレビュー)もみてみてね。

参考【Insta360 ONE X レビュー】ホームビデオ用カメラとしての使い方を探る

続きを見る

 

「360度カメラって何?」という方向けに、早速作例をどうぞ!

360度写真のサンプル その1
(スワイプ、ピンチインOK)
360度写真のサンプル その2
(スワイプ、ピンチインOK)

 

普通のカメラでは撮れないようなレンズを中心にした360度の空間全てを記録できるのが360度カメラ

こんな写真や動画を手軽に簡単に撮影できるポケットサイズのカメラが、Insta360から出ているONEシリーズ

 

前作のONE Xを使ってみて、

これ1台あれば、日常のお散歩VLOGや旅行動画の撮影にも使えそう!!

ということで、早速その新モデルであるInsta360 ONE X2を購入してみたわけ。

2020年11月に発売されたInsta360 ONE X2

2020年11月に発売されたInsta360 ONE X2

 

前作ONE Xの良さをそのまま引き継ぎつつ、前モデルの不満点が大きく解消されており、かなりブラッシュアップしたカメラに進化している。

新しいInsta360 ONE X2の大きく進化したポイントとして、以下の特徴がある。

Insta360 ONE X2の新機能

  • 使いやすくなった有機ELのタッチ液晶
  • 新機能!150度広角撮影の「ステディカムモード」が便利
  • 多彩な撮影モードを搭載
  • バッテリーの持ちが大幅改善
  • 本体で10Mまでの防水性能
  • 撮影が「より綺麗に!より快適に!!」なる特徴や機能

 

360度撮影で作成できるリトルプラネット写真

360度撮影で作成できるリトルプラネット写真

 

そこで本記事では、

【Insta360 ONEX2 購入レビュー】使い方無限大の360度アクションカメラ(旧型との違い)」というテーマで、ONE X2をしばらく使ってみて、前作ONE Xと比べて大きく進化したポイントを中心に、その使用感についてがっつりレビューしたいと思う。

  • 360度カメラってなに?
  • これから360度カメラを買ってみたい!
  • Insta360 ONE X2を買おうか悩んでいる

という方の参考になれれば幸いである!

 


Insta360 ONE X2の基本情報

Insta360 ONE X2のスペック

Insta360 ONE X2(Insta360 公式ページより)

Insta360 ONE X2(Insta360 公式ページより)

Insta360 ONE X2のレンズ周りやカメラ自体のスペックは、前モデルのONE Xのスペックとほぼ同じではあるが、細かい部分でブラッシュアップがなされている。

Insta360 ONE X2の主なスペック
レンズ F2.0 200度魚眼レンズ x2
センサー 1/2.3インチ CMOSセンサー
解像度(静止画) 6080×3040(2:1、360度撮影時)
4320×1440(3:1、Insta Panoモード時)
解像度(動画) 5760 x 2880@30/25/24fps
3840 x 1920@50/30fps
3008 x 1504@100fps
2560×1440@50/30fps
1920×1440@50/30fps
1920×1080@50/30fps(ステディカムモード時)
ストレージ microSDカード(UHS-I V30スピードクラス、exFATフォーマット、最大1TB、別売)
無線 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth 4.2
バッテリー 1,630mAh
連続撮影時間 最大80分間(5.7K@30fps)
端子類 USB Type-C
本体サイズ 46.2(W)×113(H)×29.8(D) mm
149g

 

Insta360 ONE X2とONE Xの違い
Insta360 ONE X2 Insta360 ONE X
ディスプレイ OLEDタッチスクリーン
360度ライブプレビュー
液晶ディスプレイ
防水性能 IPX8等級
水深10mまで
なし
マイク 4つ
360度 / ステレオ録音
2つ
ステレオ録音
バッテリー 1630mAh 1050mAh
連続録画時間 80分 60分
動画エンコード H.265, H.264 H.264
カラープロファイル 鮮やか, 標準, LOG 標準, LOG
360度動画解像度 5.7K 5.7K
広角動画解像度 2560×1440 X
重量 149g 115g
寸法 46 x 113 x 30mm 48 x 115 x 28mm

 

ONE X2の特徴(Insta360 公式ページより)

ONE X2の特徴(Insta360 公式ページより)

Insta360 ONE X2の外観

Insta360 ONE X2の同梱物一式

Insta360 ONE X2の同梱物一式

Insta360 ONE X2の同梱物は以下の通り。

  • Insta360 ONE X2本体、バッテリー
  • 充電ケーブル
  • 保護ポーチ
  • レンズクロス
  • Insta360 ステッカー
  • 簡易マニュアル一式

 

前モデルのInsta360 ONE Xの液晶モニタは、設定メニューを白黒表示するだけだったが、Insta360 ONE X2には新たにタッチ式のカラー液晶モニタが搭載された。

これによって、撮影中の確認や、動画の再生などを行うことができるようになった。

ONE X2では、タッチ式の液晶モニタを採用

ONE X2では、タッチ式の液晶モニタを採用

 

背面にはInsta360 ONE X2のロゴ

背面にはInsta360 ONE X2のロゴ

 

ONE X2を横から見ると、結構な厚みを感じる。持った時の感触もONE Xとは結構異なり、程よいグリップ感がある。

ONE Xでは丸いボディだったのに対し、ONE X2はしっかりしたバンパーに守られたボックス型のボディになっている。

サイド側には電源ボタンとスピーカーとマイク

サイド側には電源ボタンとスピーカーとマイク

 

ONE X2では、カメラ単体で水深10mまでの防水に対応。

そのため、充電用やデータ転送用のUSB-Cコネクタ、バッテリーへのアクセスには爪のある蓋で水の侵入をしっかり防いでくれる。

反対側にはバッテリー、MicroSDカードとUSB-Cコネクタの蓋になっている

反対側にはバッテリー、MicroSDカードとUSB-Cコネクタの蓋になっている

 

なお、バッテリーは蓋と一体型の取り外せるタイプ。

写真ではわかりにくいが、バッテリーのすぐそばにMicroSDカードスロットがある。

蓋一体型のバッテリーはかなり大きい

蓋と一体型のバッテリーはかなり大きい

 

底面の1/4インチネジ穴は、Insta360のお家芸「消える自撮り棒」を接続する以外にも、クリップマウントやヘルメットマウントをつけることで、様々な位置に取り付けて撮影することができる。

底面にはお馴染みの1/4インチネジ穴

底面にはお馴染みの1/4インチネジ穴

 

ONE X2と一緒に購入したアクセサリ

MicroSDカード(SanDisk Extreme 256GB)

Insta360 ONE X2用に高速なMicroSDカードを購入

Insta360 ONE X2用に高速なMicroSDカードを購入

前回、ONE Xをレンタルして使ってみた経験上、360度動画の撮影にはかなりのストレージが必要になることは分かっていた。

今回は思い切って、大容量の256GBのMicroSDカードを購入。

そして、スマホやPCへの読み込みをできるだけ早めたいので、V30とUHS-1対応の高速モデルを選んだ結果、安心のSanDisk社Extremeをチョイスした。

 

シリコンケースと液晶保護フィルム

本体をキズから守るために、ケースも一緒に購入。

購入した商品は、シリコンケースと画面の液晶保護ガラス x2がセットになっており、かなりお買い得だといえる。

ONE X2用のシリコンケースと液晶保護ガラスフィルム2枚のセットを購入

ONE X2用のシリコンケースと液晶保護ガラスフィルム2枚のセットを購入

 

こちらのシリコンケース、上部(レンズ側)と下部(液晶モニタ)で分かれるタイプなので、レンズ側のみ使用することもできる。

 

 

Insta360 ONE X2の進化したポイント

Insta360 ONE X2をがっつり使ってみる

Insta360 ONE X2をがっつり使ってみる

ここからは、ONE X2を購入して数ヶ月使ってみた感想を、主に前作ONE Xから進化したポイントを中心にお伝えしていこう。

 

360度カメラとしての使ってみた感想は、ONE Xのレビュー記事で熱く語っているので、そちらも参考にしてほしい!

参考【Insta360 ONE X レビュー】ホームビデオ用カメラとしての使い方を探る

続きを見る

 

使いやすくなった有機ELのタッチ液晶

前モデルでは白黒のメニュー表示しかできなかった液晶画面が、ONE X2では撮影中の動画をライブビューできるようになったことで、使いやすさが格段にアップ。

モニタも大きくなり、タッチスクリーンの操作性や屋外での視認性も悪くはない。

屋外でも見やすいONE X2の液晶画面

屋外でも見やすいONE X2の液晶画面

 

タッチスクリーンをグリグリまわすことで、撮影のライブビューを直接確認することができる。

また、ONE X2単体でも撮影した動画や静止画をプレビューできるようになった。

ライブビューではカメラの向きを変えられる

ライブビューではカメラの向きを変えられる

撮った動画や静止画をすぐプレビューできる

撮った動画や静止画をすぐプレビューできる

 

新機能!150度広角撮影の「ステディカムモード」が便利

ONE X2では360度動画だけでなく、150度の2.5K広角動画が撮影できるステディカムモードが追加されている。

これはGoPro MAXのHEROモードのように、片面のレンズだけを使用した撮影で通常のアクションカメラのような使い方ができる。

片面レンズを用いた150度の広角動画が撮影できるステディカムモード

片面レンズを用いた150度の広角動画が撮影できるステディカムモード

 

360度の撮影がいらない、例えばVLOG的な撮影をしたい場合に非常に重宝する。

もちろん、内向きか外向きのどちらを使うかはワンタップで選ぶことができ、横向き/縦向き撮影の切り替えも自由。

VLOG的な撮影なら自撮り棒も不要

VLOG的な撮影なら自撮り棒も不要

腕を伸ばさなくともかなり広角で撮影できる

腕を伸ばさなくともかなり広角で撮影できる

 

超広角な画角に加え、

ポイント

  • 内蔵6軸ジャイロスコープ手振れ補正
  • FlowState手ブレ補正
  • 水平維持

のおかげで、歩きながらの撮影も全然余裕だった。

使い方によっては、この機能だけのためにONE X2を購入する価値があるかもしれないレベルで神機能だと思う。(ただし、リフレームして書き出す作業は必要。後述)

 

またステディカムモードには、設定でプロ撮影とベーシック撮影の選択ができる。

プロ撮影を選択すると、アプリを通してMP4ファイルに書き出す必要があるが、画角の調整やより強力な手振れ補正を行える。

一方ベーシック撮影ではプロ撮影ほどの自由度はないが、直接MP4動画を書き出すことができるので、ライトな撮影であればこちらで十分な気がする。

ステディカムモードではプロとベーシック動画を選べる

ステディカムモードではプロとベーシック動画を選べる

ステディカムモード
プロ撮影 アプリまたはStudioで、アスペクト比の調整と
優れたFlowState手振れ補正を適応できる
2560x1440P@50/30fps
1920x1080P@120/50/30fps
ベーシック撮影 基本的なカメラ内手振れ補正によるMP4動画 2560x1440P@50/30fps
1920x1080P@50/30fps

 

多彩な撮影モードを搭載

Insta360のカメラといえば、色々なトリック動画を簡単に撮影できるのも魅力のひとつ。

ONE X2では、360度と新たに加わった180度撮影を用いることで、更に多くの撮影に対応している。

ONE X2の多彩な撮影モード
写真/動画 撮影モード 撮影内容
写真 標準 標準撮影
HDR ハイダイナミックレンジ撮影
バースト 連写撮影
インターバル インターバル撮影
ナイトショット 夜間撮影
PureShot 暗所で高ダイナミックレンジ、低ノイズ撮影
InstaPano パノラマ撮影
動画 標準 標準撮影
HDR ハイダイナミックレンジ撮影
タイムシフト 超スローモーション、ハイパーラプス撮影、モーションラプス
バレットタイム マトリックス撮影
ステディカム 150度広角撮影

 

対応アクセサリを準備すると、トリックショットが簡単に撮れる

対応アクセサリを準備すると、トリックショットが簡単に撮れる

ワープしたような乗り物の移動撮影(ハイパーラプス)やマトリックスのような撮影(バレットタイム撮影)まで、思わず撮影してみたくなるものばかり。

 

また、片側ずつの映像をまとめて同時に撮影できるピクチャーインピクチャーのような機能(マルチビュー)もあるので、自撮りしながら風景も撮影したいという場合は便利な機能になる。

マルチビュー(Insta360 公式ページより)

マルチビュー(Insta360 公式ページより)

 

これらの動画は、後述するアプリの「AI編集」を用いると簡単に撮影することができるので、小難しい編集作業は不要。

 

バッテリーの持ちが大幅改善

旧ONE Xと比べて55%増えた大型バッテリーだが、体感だとそれ以上の差があるように感じられる。何せ、前のONE Xがあまりにも持たなかったから。

55%パワーアップしたバッテリー容量(Insta360 公式サイトより)

55%パワーアップしたバッテリー容量(Insta360 公式サイトより)

公式のスペック上では、最大80分間(5.7K@30fps)の連続撮影が可能ということで、前作の60分より大きく伸びている。

ちょうど先日、散歩がてらONE X2を回してみたが、ちょこちょこ撮ったりする分には1日十分に使うことができた。
(ただし、流し撮りを多用する場合は、ちょっと持たないかも)

お散歩撮りで短時間を撮る分には、1日でも持ちそうな印象

お散歩撮りで短時間を撮る分には、1日でも持ちそうな印象

 

また、モバイルバッテリーを持っていればすぐに充電することも可能なので、長距離のおでかけにも十分対応できる。

モバイルバッテリーからUSB-C端子に充電が可能

モバイルバッテリーからUSB-C端子に充電が可能

本体で10Mまでの防水性能

以前のONE Xでは、MicroSDカードや充電端子がむき出しということもあり、カメラ単体での防水性能はなかったが、今回のONE X2では、IPX8等級の防水に対応。防水ケースなしで10mまで撮影できるようになった。

積極的に水中で撮影するのであれば、専用の潜水ケースなどを準備したいところだけど、軽い雨や水場のある撮影において気軽に使うことができるようになっただけでも十分かと。

ONE X2は単体で10Mの防水に対応(Insta360 公式ページより)

ONE X2は単体で10Mの防水に対応(Insta360 公式ページより)

撮影が「より綺麗に!より快適に!!」なる特徴や機能

画質が向上

ONE Xから光学的に大きな変更はないが、ソフト的なチューニングでより画質が向上しているらしい。

  • 色彩の向上
  • 暗所性能

動画のカラープロファイルが、標準/LOGに加えて新たに「鮮やか」を選ぶことができる。使ってみたところ、パンチのある色合いでGoProカラーっぽい印象を受けた。

もし、カラーグレーディングせずにそのまま撮って出し動画にするのであれば、「鮮やか」を選ぶことになりそう。

「鮮やか」カラー

「鮮やか」カラー

「標準」カラー

「標準」カラー

「LOG」カラー

「LOG」カラー

またONE X2では主に暗所での静止画撮影時、PureShotをオンにすると画質が向上するようだ。

PureShot(Insta360 公式ページより)

PureShot(Insta360 公式ページより)

PureShotはAIを利用して写真のダイナミックレンジを拡張すると同時にノイズを低減してディテールを残すことで、鮮明な画像を生成します。これまでオート・エクスポージャー・ブラケティング (AEB) で複数の写真を撮影して一枚の写真に合成していたことが、今やPureShotで1回タップするだけでできます。(Insta360 公式ページより

 

その他、前作と比べて細かい点で多く進化している。

  • 手振れ補正FlowState性能の向上
  • ディープトラック(被写体追跡)性能の向上
  • スティッチ部(360°映像合成時のつなぎ目)の画像処理向上
  • 新たにH.265エンコードに対応

 

4マイクによる全方位サウンド

前後左右それぞれにマイクが搭載され、より臨場感のある音声を録音できるようになった。

全方位サウンド(Insta360 公式ページより)

全方位サウンド(Insta360 公式ページより)

ONE X2は4つのマイクを搭載し、どのようにカメラを持っていてもあなたの声を指向・増幅します。 さらに新開発のスマート風切り音低減アルゴリズムで、ノイズの少ない理想的な音声収録を実現。(Insta360 公式ページより

 

またiPhoneユーザーは、AirPodsと接続することで、AirPodsのマイクから音声を録音することもできるようだ。

AirPodsと接続(Insta360 公式ページより)

AirPodsと接続(Insta360 公式ページより)

 

さらに音質にこだわりたい方に朗報。

こちらの公式マイクアダプターを使えば、外部マイクを使うこともできるので、本格的なVLOG撮影にも使えそう。

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Webカメラ機能搭載

ONE X2は、PCに接続することで超広角なウェブカメラとして使うことができる。もちろん、SkypeやZOOMなどのビデオチャットで使用可能。

360度ウェブカメラ(Insta360 公式ページより)

360度ウェブカメラ(Insta360 公式ページより)

両レンズを用いた180度画面ずつのスプリットビュー機能や、顔を認識して自身の動きに追従してくれる機能など、一般のWebカメラ以上の動きをしてくれる。

今お使いのPCにWebカメラがない、あるいは解像度が高くなくてあまり使ってないという方にとっては、ONE X2をWebカメラとして使うこともできることは覚えておきたい。

 

Insta360公式アプリで手軽にAI編集

Insta360-GO 2,ONE X2,R,X

Insta360-GO 2,ONE X2,R,X

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Insta360公式アプリでは、以下のことが行える。

Insta360公式アプリでできること

  • カメラと接続
    • リモート操作
    • 動画/静止画の転送
  • 動画編集
    • リフレーム
    • 動画編集(トリミング、フィルタ、速度制御、BGMなど)
    • 書き出し
  • AIによる動画の自動編集
  • ライブ配信
    • 直接配信(360度)
    • リフレーミング配信
  • 撮影TIPSや新製品情報のニュース

液晶モニタが搭載されたONE X2では、撮影のライブビュー表示は必要ないかもしれないが、長い自撮り棒で空撮撮影をするときは便利になるかも。

またONE X2では、いちいちファイルをローカルに移動させなくともカメラ内の動画を直接編集することもできる。

アプリ上でローカル/カメラ内のファイルを管理できる

アプリ上でローカル/カメラ内のファイルを管理できる

スマホでカメラのリモート操作ができる

スマホでカメラのリモート操作ができる

 

 

ONE X2では「insv」という独自フォーマットの動画ファイルとして保存される(一部のファイルは直接MP4で保存される)ので、この公式アプリを用いて編集することで「MP4」ファイルに書き出す流れになる。

リフレーム(360度映像のうち、使いたい画角を切り出す作業)を行ったり、一般の動画編集作業(トリミング、速度制御、BGM追加、フィルム加工など)は一通りできるアプリになっている。

リフレームに加えて一般の動画編集作業も行えるアプリ

リフレームに加えて一般の動画編集作業も行えるアプリ

AI編集でトリッキーな動画が簡単に作れる

AI編集でトリッキーな動画が簡単に作れる

AI編集では、テンプレートに沿った動画を準備することで、AIが自動でトリッキーな動画を作ってくれる。ONE X2ではAI自動編集の種類が増えているので、試してみると面白いかも。

ただ、このAI編集にはスマホの性能が要求されるので、常用するものではないかな。ちょっとした短い面白動画とか、VLOGのBロールの素材としては十分使えると思う。

 

またライブ配信では、YouTube/Facebook/Kwai Liveに対応。やったことないから割愛。

 

Insta360 ONE X2のここがイマイチ

動画は必ずリフレームしないといけない

ONE Xのレビューでも述べたが、ONE X2で撮影した動画や静止画は、基本的に公式アプリを通してリフレームして書き出さないと視聴できない。

ONE X2で生成される動画ファイルは、拡張子insvというInsta360独自のフォーマットになっているので、これを一般のMP4に書き出す作業が必要。

作業自体はそんなに手間ではないが、後述するように大きなファイルサイズを扱うので、転送や変換に時間がかかってしまうのがネック。

リフレームした動画をエクスポートする

リフレームした動画をエクスポートする

書き出すには時間がかかる

書き出すには時間がかかる

 

唯一、ステディカムモードのベーシックを選択した場合のみ、直接視聴できるMP4ファイルが生成されるので、手振れ補正をあまり求めない150度撮影では使うのもアリかもしれない。

 

すぐストレージがいっぱいになる(ファイルサイズが大きい)

やはり相変わらずファイルサイズが大きいことがネックで、スマホへの転送や動画の編集などが煩わしいと思うことがある。

たった5分の動画でさえ軽く5GBを超えてしまうので、SDカードやスマホの容量にも注意が必要。

ある程度撮り溜めする場合は、それなりのSDカードを用意すべき

ある程度撮り溜めする場合は、それなりのSDカードを用意すべき

解像度とフレームレート別の動画サイズの目安(1分あたり)
解像度@フレームレート ファイルサイズ
5760x2880@30fps 750MB
5760x2880@24fps 740MB
5760x2880@25fps 750MB
3840x1920@50fps 650MB
3840x1920@30fps 400MB

 

360度の超広角の範囲をそれなりの画質で記録するためには、ある程度の高解像度が必要なのは理解できる。

とはいえ、これまであまり動画を撮ったことがない方にとっては、動画のファイルサイズが大きいことで何をするにしても扱いづらいと感じるかもしれない。

工夫するとすれば、ビットレートや解像度を下げて書き出すことで、少しでもスマホやPCの容量を節約することができる。

アプリ上では、書き出しのフォーマットをカスタムすることができる

アプリ上では、書き出しのフォーマットをカスタムすることができる

 

ボタンやコネクタのアクセスが悪くなった

これは以前のONE Xと比べての話。

水が入らないようにするために蓋がついている

水が入らないようにするために蓋がついている

防水性を実現するために堅固なボディになって耐久性が上がったのは評価できるが、それと引き換えにボタンやコネクタのアクセスが悪くなった。

具体的にいえば、まず電源ボタンの押し心地が非常に硬い。結構な力をいれないと押せなくなっている。誤作動防止の面ではメリットかもしれないが、特に出っ張りやへこみもないフラットな電源ボタンは、ボタンの位置が分かりにくく少し使いづらい。

ONE X2の電源ボタンはやや硬め

ONE X2の電源ボタンはやや硬め

あとは、USB-Cのコネクタの蓋が意外と邪魔。Galaxy Note 10+のようにキャップレスで防水性能が実現できたら最高なのに。

ケーブルに接続する際、USB-Cの蓋が邪魔になる

ケーブルに接続する際、USB-Cの蓋が邪魔になる

 

連続撮影で本体が熱くなる

コンパクトなカメラであるが故、カメラ内部はかなりぎっしり設計されているためか、排熱が大丈夫か不安になる。

やばいレベルではないが、少し撮影していると確実に熱くなっているのを感じる。特に夏場、炎天下の下で撮影できるのか不安が残る。

連続撮影では確実に熱くなっているONE X2

連続撮影では確実に熱くなっているONE X2

 

例えば、最大8Kの360度動画が撮影できるQooCam 8kでは、冷却ファンが内蔵しており、冷却性能を高めている。このQooCam 8Kは、8K@30pもしくは4K@120pという恐ろしいスペックであるが故、冷却ファンが必須なのかもしれないけど。

 

アプリの精度がいまいち(Android)

まだファームウェアが成熟していないせいか、スマホとの接続で相性が悪くなることがたまに発生する。

スマホとのWIFI接続が失敗したり、スマホへの動画転送中に勝手に転送が止まってしまうことが何度かあった。

こればかりは今後のアップデートに期待したいところだが、完璧を求めず気軽に使うという心構えを持つことで、うまくつきあっていけるだろう。

 


 


Insta360 ONE X2は「使い方無限大の360度アクションカメラ」(まとめ)

本記事では、「【Insta360 ONEX2 購入レビュー】使い方無限大の360度アクションカメラ(旧型との違い)」についてまとめてみた。

前作のONE Xを使ってみて、その楽しさから思い切って購入したんだけど、買って正解だった

画角を気にすることなく「とりあえず撮っておいて、後から必要な画角を切り出す」撮影は、サーフィンやスノボなどのアクションカムとしての用途以外でも、旅行やお出かけのシーンでも楽しい動画を残すことができる。

そして、今作のONE X2では、

Insta360 ONE X2の進化したポイント

  • 使いやすくなった有機ELのタッチ液晶
  • 新機能!150度広角撮影の「ステディカムモード」が便利
  • 多彩な撮影モードを搭載
  • バッテリーの持ちが大幅改善
  • 本体で10Mまでの防水性能
  • 撮影が「より綺麗に!より快適に!!」なる特徴や機能

さらに使い勝手が増して、より身近に使える360度アクションカメラに進化したと感じる。

 

とはいうが、360度カメラって最初は慣れないといまいち使い方が分かりにくいと感じるかもしれない。

私がそうだったように、まずはONE X2をレンタルで使ってみて、自分に相性が良いかどうか判断してみるといい。
まだ発売したばかりで、取り扱っているサービスが多くはないが、ピックアップしてみたので一度使ってみてはいかがだろうか?

 

 

ところでこれで我が家には、スマホを除いて2台のカメラ体制になったわけだが、それぞれしっかり住み分けができそうだ。
Insta360 ONE X2とα6300の二台体制

Insta360 ONE X2とα6300の二台体制

  • ミラーレス一眼 SONY α6300
    ⇒ここぞ!というシーンの撮影、家族写真、ポートレート用
  • 360度アクションカメラ Insta360 ONE X2
    ⇒手軽に撮影、お散歩VLOG用

 

参考【SONY α6300 購入レビュー】α6000より良くてα6400よりも安いから初心者にいいかも

続きを見る

 

本記事で紹介した商品・サービス

▼進化した360度アクションカメラ Insta360 ONE X2

 

▼前作のInsta360 ONE X

 

▼速度も問題なし、信頼のSDカード

 

▼傷着く前に準備しておこうシリコンケースと画面保護ガラス

 

▼公式のマイクアダプターアクセサリ

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