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Oppo Find N6 購入レビュー:Galaxy Z Foldユーザー目線のインプレ

Oppo Find N6 購入レビュー:Galaxy Z Foldユーザー目線のインプレ

YouTubeやSNS界隈でこぞって絶賛レビューされているOppo Find N6。すごく魅力的だし、発表当初から正直すごく欲しいと思っていました。

  • 折り畳みスマホとしては、薄くて軽い部類
  • 凹みがとにかく目立たないメインディスプレイ
  • Hasselblad監修カメラ
  • ロングバッテリー
  • 自由度と安定性が高いColor OS

待望の国内版発売とはいえ、めちゃ高くて悩んでいたわけですが、結局物欲には勝てず、勢いに任せてポチってしまいました。

色々使いだして1か月くらい、とりあえずはファーストインプレッションでも綴りますか。

Galaxyの折り畳みスマホヘビーユーザーとして、初めてOppoの折り畳みスマホを使ってみた感想を、主観マシマシで書きます。

目次

国内正規版、グローバル版、中国版、どれを選ぶか

現時点で最高クラスの折り畳みスマホといっても過言ではないOppo Find N6だけど、やっぱりネックなのはその価格。

少しでも出費を抑えたいので、海外版も視野に入れて違いを簡単に比べてみました。

国内正規品グローバル版中国大陸版
相場価格31万8000円(定価)30万円前後25~30万円前後
おサイフケータイ非対応非対応非対応
修理保証国内でOK入手経路次第入手経路次第
カメラシャッター音のサイレント化基本NGOKOK
Googleサービス〇~△
OSアップデート頻度

中国版のメリットは、価格(12GB 256GBモデルの安価なモデルもある)とOSアップデート頻度の多さにあると思う。

最近では、中国版でもGoogleサービスが比較的安定して使えるみたいだし、都心部に住んでいるから対応バンドについてはあまり心配していない。おサイフケータイも不要。

「ポイント還元でOppo Find N6国内版を安く買う」のがFA

いろいろ考えた結果、国内版を買うことにしました。

というのも、楽天市場の楽天ポイントやヤフーショッピングのPayPayポイントの還元率が結構大きい。楽天経済圏の私の場合だと実質26万円くらいで新品の国内正規品が買える感じ。

やっぱり、何かあったときの国内修理保証対応という安心感は大きい。しかも、今なら初回限定のAI Pen Kit(2万円相当)もついてくる。

高還元率ショップとしては、楽天ビック、ヤマダ電機、コジマ楽天市場、イーベスト辺り。Oppo公式だと、還元率が少し下がるけど、”最大17.6万円相当の1年間の画面保証”がついているので、こっちを選ぶのもあり。

Amazonよりも楽天市場Yahooショッピングの方がポイント還元を考慮すると実質かなり安く買えるので、狙っている方は賢くゲットしましょう。

Oppo Find N6のファーストインプレッション

薄くて軽くて、デカい

「薄っ!そして、デカっ!」

購入前に店頭とかで実機を確認したわけではないので、サイズ感については「Oppo Find N6はかなり大きい」と感じたのが最初の印象。Galaxyで言えばUltraシリーズ、iPhoneで言えばPro Maxに近い。

開くことでタブレットサイズの画面が使える折り畳みスマホを、非折り畳みスマホと同じサイズ感で実現できているのは本当にすごいことです。

ただ、3年間使い込んできたGalaxy Z Fold5とサイズ感を比べると、

  • 片手操作はちょっと厳しめ
  • 薄くなったのはいいけど、逆に薄すぎて画面が開きにくいかも
  • 重さの違いは、体感だとそこまで感じない
  • ポケットへの収まりは、Z Fold5の方が良い

慣れでどうにかなるレベルですが、普段スマホ操作の大半は片手操作+カバーディスプレイで足りている私にとって、Oppo Find N6のサイズ感はあまり好みではありませんでした。正直、分厚くて重いZ Fold5の方がまだ扱いやすい。

折り畳みスマホが、ここまで薄く軽くなったことは非常に喜ばしいですが、コンパクトで軽快な使用感が好きな人にとっては、大きいと感じるかもしれません。

逆に、既にGalaxy UltraシリーズやiPhone Pro Maxのような大画面スマホを使っている人にとっては、Oppo Find N6のサイズ感はすんなり受け入れられることでしょう。

確かに折り目の技術力はすごい

Oppo Find N6の一番の目玉となっている「Zero-Feel Crease(折り目がほっっっとんど目立たない」の折り畳み画面については確かに、その通りだと思います。

実際、ほっっっとんど、目立たないですね。

でも、既に折り畳みスマホを愛用しているいちユーザーとして、ぶっちゃけ折り目なんてほっっっとんど、気にしたことがないのも事実。

個人的には、この画面については、折り目が目立たないということよりも、「数年使った後でも目立たないを維持できる」ことを評価すべきだと思っています。

実際、3年ほど使っているZ Fold5のメインディスプレイは段々と凹みが増していて、メインディスプレイの保護フィルムが徐々に浮いてしまって、既に何度かGalaxyストアでフィルムの張替えをしてもらっています。

つまり、Oppo Find N6では折り目の心配と耐久性についてはかなり期待できると言えるでしょう。

カメラ性能は、折り畳みスマホとしては結構優秀

光学的なカメラ性能はカタログスペックだと並程度なんですが、Hasselbladの色味が結構いい感じで評価されているみたいですね。

実際にはまだ数えるほどしか撮影できてませんが、私もカメラ性能については確かにいいと感じます。なんちゃって一眼カメラ撮影(ポートレートモード)の精度もよくて、普段使いだと全然満足できるレベル。

なので「良いカメラ体験と折り畳みスマホを”1台”で求める」ならば、Oppo Find N6はかなり良い選択肢です。

なぜ”1台”を強調したのかといえば、これをスマホ2台持ちにするともっと良い選択肢がある。

例えば、私は最近、Z Fold5以外にカメラ最強スマホのひとつVivoのX300 Proをメインカメラとして使って、実質二台持ち体制で運用しています。普段は折り畳みスマホをメインで使いつつ、週末のお出かけや旅行なんかではしっかり撮影したいので、この使い方がしっくり来ている。

この二台持ちをOppo Find N6の一台持ちで完結できるかどうかは、しばらく使ってみて判断したいと思っています。

バッテリー持ちがすごく良い

バッテリーはかなり持ちます。

カバーディスプレイがメインの使い方だと、3年間使い込んできたGalaxy Z Fold5と比べて、体感で1.5~2倍くらいは長持ちしてくれている感じ。

その上、充電速度が早いのもすごく良い。有線接続の最大である80W充電をするには専用のUSB充電器(これがパッケージに付属しているのもまた良き)を使う必要がありますが、それじゃなくても、一般のPD対応充電器で40Wくらいは安定して給電できています。

バッテリー残量を気にせずにスマホを使い続けられるのは、精神的にすごく楽です。

Oppoマインドスペースは使い方次第で便利機能

最近のOppoスマホには搭載されている「Oppoマインドスペース」という機能が結構便利そうです。

簡単に言うと、画面上の情報や声で録音した内容を自動で読み取って整理したり保存したりしてくれる機能。Oppo Find N6だと側面に専用のSnap Keyボタンがあるので、アプリ起動中であったり画面オフの状態でも、簡単に使うことができる。

私のように、

  • ネットサーフィン中、面白そうなページを後で見返せるように一旦残したい
  • 思いついたこと・約束事を忘れないように、とりあえず音声メモとして残したい

という用途には結構使えるんじゃないかと思っています。

スタイラスペン対応は最高だけど、専用ケースが残念

Galaxy Z Fold7でその歴史に一旦終止符を打つことになったSペン。その一方で、薄さを保ちつつもスタイラスペンを対応させてくれたOppo Find N6は素直にうれしいです。

ですが、その仕様についてはやや疑問が残る。というか普通に扱いにくいと感じるのは私だけでしょうか?

その理由は、

  • ①専用ケースじゃないと充電できないこと
  • ②その専用ケースが分厚い上に個人的にはダサいこと
  • ③MagSafe対応ではないこと

Oppo Find N6のAI PenはGalaxyのSペンとは違ってバッテリーを搭載しています。ペンが専用ケースに収納されると、ケースに内蔵されたコイルとOppo Find N6本体との電磁誘導によってペンが充電される仕組みのようです。

いや、AI Penや専用ケース自体の質感は良いし、完成度は高いと思うんですよ。

でもね、たまにしかペンを使わないから、普段は別の極薄ケースを付けたい。そして使いたいときにペンを持ち出して使いたいユーザーにとっては、悩むと思うんですよね。

  • 割り切ってAI Pen専用ケースをメインケースとして使うか、
  • ペンを使いたいときにケースごと付け替えるか、

どちらかの選択を強いられることになりそうです。

それに、せっかく別売りとするならば、カバー画面側の保護ケースも一緒に用意して欲しかったですね。

私は初回の限定セットを買えたので、このAI Penキットは実質無料で手に入れられましたが、別売り価格だと2万円もします。2万円でこのスマホ体験は正直満足できないですね。

とにかく中途半端と感じざるを得ない。

細かすぎるOppo Find N6の良かったところと戸惑い

その他、初めてOppoスマホを使うユーザー目線で、特にGalaxy Z Foldと比べて感じた細かいポイントなんかを残しておきます。

今後使っていく中で、カスタマイズしたり、代替案や妥協案がでてくるかもしれませんが、とりあえず。

良かったところ

  • 片手モードが、画面全体を縮小するタイプではなく、画面を下にズラすタイプ
    • Galaxyは「全体縮小」か「画面シフト」か選べた
  • 標準の電話アプリで、通話の自動録音機能が使える
  • メインディスプレイのカメラパンチポールが右上隅で視界を邪魔しない
  • メインディスプレイのマルチアプリ機能は、Galaxyよりも自由度が高い
  • GoodLock程ではないけど、そこそこカスタムができるColor OS
  • 発売当初のせいか、OSの改善アップデートがGalaxyより多く感じる
  • 中華スマホによくある「赤外線リモコン」機能内蔵なのが、地味にうれしい
  • OppoスマホはVivoスマホのVivoshare(クイック共有的な機能)に対応している
    • Galaxyは対応していなかったので、端末間ファイルやり取りが少し面倒

戸惑い

  • One Hand Operation的な片手操作用ジェスチャーカスタマイズが少ない
  • 半開きでカバーディスプレイに横画面表示させるテントモードが上手く動作しないときがある
  • アプリによっては片手モードのジェスチャー操作が上手くできないことがある
  • 「〇〇になったら□□する」といったルーチン機能がデフォルトで無い
  • 電源ボタンのダブルタップでカメラ起動できない
    • 音量ボタンのダブルタップでカメラ、長押しで懐中電灯はOK
  • ボタンのカスタマイズ性が少ない(サイドキーやSnap Key)
  • DEXモードのような専用の外部モニター用画面がない
  • AI Penが使えて、MagSafe対応の薄くて軽いケースがない

まとめ:最強の折り畳みスマホは伊達ではない、が…

確かにOppo Find N6はすごくいいスマホだし、現状最高の折り畳みスマホと言っても過言ではない。そして、高級感溢れるその筐体、所有欲を満たしてくれる一台になるのは間違いないです。

ですが、Galaxy Z Foldスマホからの乗り換えを検討している人は、ちょっと注意してほしい。当たり前だけど、良くも悪くも、全く同じスマホ体験ができるわけではない。一長一短、細かい違いについては妥協点の折り合いをつける必要があります。

実際に、Oppo Find N6を買って良かったかと聞かれると、「もう少し使い込まないと何とも言えない」というのが素直な感想。

でも、日常での使い勝手という面では、まだ改善の余地があるし、カスタマイズやアクセサリによっては化ける可能性だってある。

今後もう少し使い込んでみて、新しい発見があればまたお伝えしようと思います。

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